トイレの壁面×国産ひのき羽目板

240㎝の壁面に180㎝の羽目板を使う

壁面に無垢板を施工するさいに

けっこう言われることがあります。

それは

床から天井まで

おおよそ2.4ｍあるわけで、

その長さを継ぎなしで

タテ張りしたいと

言われます。

2.4とか2.7の長さの

羽目板の問い合わせです。

欧州産のレッドパイン(欧州赤松)や

中国産の杉は出回っているので

たまに見かけますが、

国産ヒノキでとなると

造られていないことが多いので

その長さで探すとなると

なかなか見つからなかったりして、

苦労することが多かったです。

こちらのトイレでは

天井まで240㎝ほどあるのですが、

190㎝の長さを縦張りして

足らない張り残し部分を

クロス仕上げにしています。

石川住建

壁面：国産ひのき羽目板(無節)
　　　1900×102×9㎜

羽目板の長さで

タテに壁面に使っています。

壁面全面ではなく

羽目板の長さが届かない

ところはそのままクロス仕上げ

にしています。

床：なら無垢フローリング
　　1820×90×15㎜

トイレの画像を

集めたページです。

トイレに無垢材を使った事例まとめ