植物油のオイル仕上げ【ブラックウォールナット一枚板】

ブラックウォールナット一枚板

両面プレーナーで削りが終わり

サンダーでヤスリ掛け

耳もきれいに仕上げて

これからオイルで塗装します。

塗装はいつもの

植物油の自然塗料

オスモカラー

エキストラクリアーで

1回目を塗ります。

オスモカラーの中で

一番基本的な塗料が

エキストラクリアーという

オイルになります。

エキストラクリアー

基本は住宅などの建築

内装の木部の保護塗料として

使われます。

壁や柱、天井につかう

クリアー仕上げ塗料です。

わたしたちは

一枚板に塗るときは

最初の一回目に

このエキストラクリアーを

塗っています。

そして

２回目以降は

さらに

ワックス成分の多い

フロアークリアーエクスプレス

床用のオイルを

塗ることにしています。

カウンターやテーブル天板に

増し塗りする場合は

3分ツヤ＃3332
フロアークリアーエクスプレスが

ワックス分が豊富で

おすすめです。

オイル仕上げ実演

節の周辺の入り皮部分

パテで補修しています。

このあたりも

オイル仕上げでどのように

映るのか

ご覧ください。

ブラックウォールナット一枚板
1750×500~600×53㎜
植物油のオイル仕上げ

まとめ

ブラックウォールナット一枚板を

植物油のオイルで

塗装しました。

もともと

脂分の多いブラックウォールナットは

オイルとの相性も良く

重厚感ある仕上がりになりました。

しばらくこのままの状態で

保管しておいて

納品時に

床用のワックス成分の豊富な

フロアークリアーで

増し塗りしていきます。

それによって

もうひとつ

艶も増していきます。