岩手のくり一枚板

自然乾燥で長く置いていたので、黒くなり一見しただけでは

何の木かもわからない感じの板になっています。

この一枚板を

削って、磨いて、オイル仕上げします。

手間と時間はかかりますが、あの黒く汚れた板が

ここまで雰囲気たっぷりの一枚板に生まれ変わりました。

キッチンカウンターとして施工されました

施工：ダイエックス

サイズ：2000×450～550×40㎜

リノベーション現場に納品された、くり一枚板

大きな穴があいていたのですが、それが雰囲気を

出していて、また栗の肌目や耳の質感は

なんとも言えない強さとやさしさがあります。

お施主様にもその点を気に入ってもらえたようです。

キッチンカウンター施工後

アイアンの脚に乗った、くり一枚板

リノベーションされて新しくなったキッチンスペース

に対面型の収納棚

そして

くり無垢一枚板

床のフローリングもくり材を使っています。

片側の耳を落として

収納棚につけていますが

カウンターは移動式で

動かすことが可能です。

オイル仕上げの塗料は

いつも使っている

植物油の自然塗料「オスモカラー」です。