タモ一枚板×オイル仕上げ

仕入れた時に

厚みが45㎜だった

タモ一枚板

サイズは

長さ2ｍ

巾55~60㎝

厚み45㎜

仕入れた時が

それなりの重さがあったので

まだ未乾燥のものと認識していました。

しかし

それから

2年ほど経ちますが

重さはほとんど変わらず

赤身が多いので

乾燥してもそれほど

重さがかわらないのかとも

思いますが、

ちょっと不思議な

一枚板です。

縮み杢もみえます。

なんとなくですが、

実が詰まった感じがします。

プレーナーで削り

耳仕上げ、割れ補修など

もろもろ作業を終え

オイル仕上げに入ります。

45㎜の厚みだった素材が

プレーナー削り後

40㎜の厚みにしあがりました。

巾が60㎝ほどある板で

両面を平らにするのに

5㎜ほどしか

削っていないので

このタモは

動きの少ない一枚板ということが

わかります。

塗装&解説動画です。

この塗装動画では

自然塗料オスモカラーの

塗り方の説明も加えています。

赤身が多く

そして芯からも遠い板です。

一枚板としては

安心な要素が揃っています。

タモ一枚板
2000×550~600×40㎜
植物油のオイル仕上げ

まとめ

たも一枚板の仕上げをしました。

木目がはっきりと

あらわれて

表情もある一枚板です。

巾も550~600㎜あるので

使用用途も選択肢が

広がります。

キッチンカウンター、

書斎カウンター

PCデスク

節が無いので

いわゆる昔ながらの

和の空間でも

問題なく使える一枚板です。

下駄箱天板

玄関式台、座敷棚板

書院棚板など

タモはあまり水廻りには

おすすめはしませんが、

この板は赤身が多いので

洗面カウンターも

ありかなと

思います。

品があり、

そして

表情豊かな一枚板です。