ケヤキ一枚板ソファーテーブル

リノベーションされていた

お客様のお家が完成したとのことで

伺ってきました。

納品したのは

ケヤキの一枚板。

比較的近くのお客様に

納品させていただいたので

テーブルを設置したところの

画像を撮らせていただきました。

檜工務店

素材から一枚板へ仕上げる

そしてこちらが

仕上げる前の

素材の状態だった

けやき板材です。

素材の板にも

記してありますが

この時のサイズは

1400×670×55㎜でした。

樹齢が高く

とても年輪が細かい

そして

赤身の巾が広い

一枚板です。

ここから

両面プレーナーで仕上げて

長さをカットして

完成したサイズは

1350×600~700×47㎜

両面プレーナーで

板の厚みを８㎜ほど

削ったことになります。

比較的動きの少ない

優秀な一枚板だと思います。

最終的に

植物油のオイル仕上げをして

完成となりました。

既存のテーブルに乗せただけ

ソファーテーブルとして

お使いになられていました。

脚のほうは

お客様が用意されたものの

ようで

四つ脚になっていました。

じつは

こちらのテーブル

既存のソファーテーブルの上に

ケヤキの一枚板を

乗せただけの状態で

使われておりました。

ガラステーブルとして

使われていたものを

天板のガラス部分を外して

躯体にケヤキの板を

乗せています。

板と脚の間には

滑り止めのクッションを

挟んでおり、

揺らしても

ずれるようなことは無く

しっかり安定していました。

リビングの床には

かば無垢フローリングが

使われていて、

濃淡のある

やさしい感じの

カバの木目に

しっかり年輪がのった

ケヤキ一枚板。

とてもよい

マッチングに見えます。

床：かば無垢フローリング
1820×90×15㎜
植物油のオイル仕上げ