秋田まで杉一枚板の仕入れに行ってきました。

秋田県能代市にある

杉専門の銘木市場

秋田県銘木センターに行ってきました。

杉の原木がたくさん出品されていて

活気ある競りが行われていました。

樹齢100年以上の秋田産の杉原木

年輪が細かいです。

これらの原木から

杉の一枚板や、天井板、建具材

和室の造作材や柱などが製材されていきます。

杉の一枚板

杉の天井板

直径1メートルの杉原木

目割れが入っていますが、

イイものが取れそうです。

この原木もヒートアップした

競りとなりました。

今回は

すでに乾燥されている一枚板を

仕入れてきました。

最近では珍しいネズコ一枚板

仕入れてきた一枚板は

乾燥材なのですが、

日本海側から太平洋側の

岩手県に持ってきて

一枚板にすこし動きがでて

反ったり、割れたりも

考えられます。

倉庫で少しの期間保管して

一枚板を環境に慣れさせてから

いつものように

仕上げていきたいと思います。