栓(セン)の原木を製材
セン原木を製材
地元一関の原木市場で購入した
栓(セン)の原木
2.2m×36㎝末口径
原木を製材して一枚板に
原木の形は丸に近く
原木の木口から割れが一筋入っていたのですが、
その割れにノコを合わせて
製材することにしました。
最初の一太刀入れる製材で
どんな杢がでるのか
いつもこの一瞬は緊張してしまいます。
みずみずしい一枚板
秋から冬時期に伐採した原木を
仕入れているのですが
それでも
製材直後の一枚板は
水分をたっぷり含んでいて
とてもみずみずしく
表面が乾燥するわずかの間は
見慣れないような色合いをだしていることがあります。
丸太の中心は芯持ち材
芯持ちの一枚板は
そのままで使うのは
難しいです。
芯持ち材は芯の力が影響してか
乾燥途中に大きな割れがはいったり
それだけでなく
大きな反りが入ることが
簡単に予測できてしまいます。
芯が入っている丸太の
中心の一枚板「芯持ち板」
厚み10㎝ほどの一枚板
この部分は後々
乾いてからタテに製材して
芯の影響を無くした状態にして
巾の狭い材料として
玄関の框材や枠材などに
使うことが多いです。
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無垢材・一枚板などの木材とオリジナル家具|木の店さんもく
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