乾燥で大きく反った一枚板を、再び製材

修正挽き

原木から板を製材して

何枚か板が取れる中で

芯が入った芯持ち板が必ずあります。

芯持ち材は割れや、反りが

大きくなることが予想されるので

乾燥しても

真ん中からザックリ割れていたり

半端ないほどの反りがでることがあり、

そのままでは

使えないことが多くあります。

ただまれに

反ったり割れてはいるけれど

思ったほど(それでもかなりの動きがあります)でもない

板もあります。

今回は

そんな板がたまったので

製材によって

反りを取り

板を平らにしていく

修正挽き、挽きなおし

をしていきます。

外部での乾燥の過程において

日焼けやホコリなどで真っ黒になった

板材です。

一見しただけでは、

木の種類も判別がわからないものも

あったりします。

製材前に並べてみました。

真ん中からザックリ割れている板は

そのまま縦割りに

製材する予定です。

なら板材の修正挽き