岩手のヒノキを製材 ⇒ 一枚板仕上げました！

2024.03.07

岩手のヒノキ原木の製材～結果を解説

※こちらの原木から製材された一枚板を仕上げました。

当時のブログ↓

これは地元の一関の

原木市場で仕入れたヒノキ原木です。

ヒノキは元々岩手には自生していない樹木なので

植林されたものがだんだん樹齢を重ねて

最近では以前より太めでなおかつ

年輪巾が狭いヒノキ原木も見かけるようになってきました。

ヒノキの皮は

製材機の刃に絡みやすいので

できるだけ

皮を取り除いていきます。

今回選んだヒノキも

普通の建築材に使われるようなものとは違って

大きくえぐれたいびつな原木です。

逆にそれが楽しみでもあります。

巾の広い板がとれることと

えぐれた部分を一枚板にできるので

この向きで製材していきます。

↑この一枚板をオイル仕上げしました。↓

オイル仕上げされたヒノキ一枚板

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木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。