無垢材×【玄関】

洋の代表カリン材

和の代表ケヤキ材

双方の銘木を玄関に

使っています。

面としてカリンを使い

柱、框材にケヤキを使っており

バランスと統一感も

感じられます。

玄関奥に

チラリと見える

階段

段板にケヤキ材を

使っています。

東陽建設

けやき×カリン

床：カリン無垢フローリング×オイル仕上げ

　　1820×90×15㎜

玄関上り框：けやき材

式台：けやき一枚板　

式台は玄関間口いっぱいに

使わずに

1間(1820㎜)ほどにしていて

上がり框で縁取りを

するようにしています。

和の要素が強い

ケヤキ材の

個性を出し過ぎず

使っていると思います。

カリン無垢フローリング×オイル仕上げ

玄関ホールの

床一面には

洋の代表格

カリン無垢フローリングを

使っています。

とても堅く丈夫で

艶もある材です。

植物油のオイル

だけでも

ツヤが十分出ています。

太さ30㎝のケヤキ柱

玄関ホールに鎮座するのは

太さ30㎝の

ケヤキ柱です。

柱の見せ方は

旧来の日本住宅にある

玄関から

二間続きの座敷の

角に見える

大黒柱のような

見せ方となっているのも

おもしろいです。

建具には和の要素

玄関ホールに接する和室。

入口には

升格子の建具

奥に襖が見えます。

升格子の材料は

年輪の細かい

杉の赤身材が使われています。

升格子の面をしっかりと

見せるための

額縁の役割をしています。