無垢材・一枚板などの木材とオリジナル家具|木の店さんもく 木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。当店自慢の木材を使ったスピーカーや時計などのオリジナル家具の販売、ご自宅や店舗に合わせたオーダー家具の制作も承っております。

岩手の一枚板、キハダは皮が黄色

岩手の一枚板キハダ

岩手県産のキハダ原木

一関の原木市場で落札したキハダ原木

 

キハダ原木

 

 

冬季に伐採した原木にこだわっています。

 

昔から原木の伐採は「彼岸から彼岸まで」といわれ、

秋のお彼岸9月中旬から春の彼岸3月中旬までの冬期間に伐採することが

良いとされてきました。

 

冬の期間は木が自分を凍らせないために、自ら水分を抜いて

凍って裂傷しないためと言われています。

 

 

 

冬伐採した一枚板の良いところ

 

冬伐採の原木の良いところはたくさんあって

まず夏よりも水分が抜けているので、製材後の乾燥が早い。

 

製材後のカビが生えにくい、虫が付きにくい

動きにくい、割れにくい

見た目にもボサッとした杢目ではなく

見の詰まったいわゆる「木味がよい」一枚板になることが多いです。

 

 

 

夏伐採は良いことなし

逆に夏に伐採した木は良いことはありません。

 

夏に伐採した木を枝葉をつけたまま葉枯らしすればよい

と耳にすることもありますが、

 

それはどうしても夏時期に伐採しなければならない

理由がある場合などで

 

夏に伐採して葉枯らしするのであれば

間違いなく冬伐採すべきと考えます。

 

 

キハダの製材

このキハダの原木も冬季に伐採されその後原木市場にだされたものです。

 

 

製材すると薄いチョコレート色の板目が見られます。

そして外側の皮の部分に

鮮やかな黄色が見えます。

 

皮に近い白太の部分にも黄色が染み込んだようになっています。

 

キハダの板

 

皮の部分をはぎ取っています

 

 キハダの辺材

 

この部分が昔、胃腸の薬の原料になったようで、そのままつまんで口の中にいれ

かんで整腸剤のような薬として生活の中で使われていたようです。

 

それと

この鮮やかな黄色は染物の染色に利用されていたようです。

 

 

キハダ一枚板

製材後一枚板になったキハダです。

製材からしばらく経って表面が乾いた状態です。

 

キハダ一枚板

 

キハダの耳の部分

 

キハダ一枚板

 

 

まだ製材して間もないので色が淡いですが、

乾燥していく過程でチョコレートのような濃い茶色に変わっていきます。

 

キハダの杢

 

キハダ一枚板の使用例

これはキハダの板を2枚合わせて巾広い板にしています。

 

キハダ一枚板

 

パソコン机などに使われるカウンター

キハダ一枚板

 

 

トイレカウンターとして使っています。

 キハダトイレカウンター

片耳を残して自然な一枚板の雰囲気を残した使い方です。

 

 

植物油のオイル仕上げと一枚板

 

塗装は植物油のオイル仕上げです。キハダの一枚板にも植物油はよく馴染み

相性はとても良いです。

 

木の良さをどんどん引き出してくれます。

 

植物油の塗料は万能ではなく、毎日の生活のなかで雑巾がけをしたり

手で触られていくうちにワックス分が摩耗してだんだん効果が薄れていきます。

 

しかし

そのころには一枚板の本来、木が持っている油分がじわじわと

出てくるのです。

 

こんどはその油分が木の保護の役割になっていきます。

 

 

自然乾燥にこだわっています。

 

一枚いの仕上げには植物油のオイル塗装

この一連に欠かせない条件が「木の樹齢」と「一枚板の厚み」と「自然乾燥」です。

 

自然乾燥するから木が本来持っている油分が飛ばずに残ってくれます。

厚みが厚いほど油分が入っています。

 

樹齢が高い木(年輪が細かい木)ほど油分が豊富です。

樹齢の高い木を求めるのは当然なのですが、100年200年と長い年月をかけて

育つ木はなかなか手に入れることは容易ではありません。

 

木の厚みもあまり厚すぎると求めるデザインにそぐわない場合がでてきます。

 

人工乾燥も現代では外すことができない素晴らしい技術です。

木のフローリングなどは人工乾燥されたものを使うようにしています。

 

 

経年による渋さと深み

 

一枚板は自然乾燥にこだわっているのは

経年の変化による木味の渋さと深みが期待できるからです。

 

最近では低温乾燥などなるべく油分を飛ばさない、木にやさしい乾燥機も

見られるようになりましたが、

やはり自然には勝てないと考えます。

 

お米も天日干しと乾燥機干しでは味が違うように

 

トイレカウンター

 

木の店さんもく

キハダ一枚板はこちら

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