一枚板にはこんな使い方があった!お店や施設のシンボルになる看板としていかがですか
こんにちは、木の店さんもくです。
一枚板の用途、というと、多くの方はまずテーブルやカウンター、机をイメージされることが多いのではないでしょうか。
今日は、それ以外にもこんなふうに使えます、というアイデアとして、一枚板の「看板」としての使用例をご紹介いたします。
お店や施設の看板に
こちらは山形県のお客様にご発注いただいた、公民館の看板です。山形県産のケヤキ原木の、外側近くから製材した一枚です。甘皮の残る広い耳がカッコ良く、看板を探しにこられたお客様の目に留まりました。
お客様とご相談して、書体やレイアウトを決定して彫り込み、オイル塗装で仕上げることになりました。
この看板のオイル仕上げの様子は、YouTube動画でもご覧いただけます。
こちらも別の公民館のために制作した看板で、クリ一枚板を使っています。存在感のある一枚板は、地域施設のシンボルとなります。「あの立派な木の看板があるところが、公民館」というふうに、皆さんに覚えてもらいやすくなります。
これらは、どちらも「縦方向の看板」の例ですが、薄めで質量の小さい一枚板なら、水平方向にしてお店や建物の入口の上に設置するのも、ありでしょう(おそばやさんの入口で見かけるようなタイプの看板など。しっかり固定する必要はあります)。
または、カフェやレストラン、食堂の入口の脇に椅子を置いて、座面に小ぶりな「看板一枚板」を立てかけるように置いてみるのも、良いアイデアではないでしょうか。
表に「OPEN」裏に「CLOSED」などと記したり、メニューを貼ってみたりするのも、良い雰囲気になるように思います。
このように、一枚板は施設やお店のシンボルとしても活躍してくれるのです。
屋外での使用を考慮したオイル塗装で納品しています
下の公民館の例のように、一枚板を屋外で使用される場合は、紫外線や雨風に強いタイプのオイル塗装で最終仕上げをいたします。室内用の一枚板に塗るものとは、少し違うタイプのオイルを塗ることになります。
画像:Google Mapより
看板としてご希望の一枚板の長さをちょうど良い長さにカットしたり、デザインのご提案、文字の彫り込み加工なども承っております(工賃が別途発生いたします)。
お店や施設の看板に一枚板を使いたい、という場合は、是非お電話やお問い合わせフォームから、お気軽にご相談ください。ご希望に応じて、ご提案差し上げます。
「さんもくデー」の詳細は、
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/
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オイル仕上げの一枚板 専門店|木の店さんもく 岩手
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
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