一枚板をパソコンデスクとして使いたい。他の方はどんなふうに使われているのだろう? お客様の活用事例をご紹介します
こんにちは、木の店さんもく、店主の近江です。
オイル仕上げの無垢一枚板を、パソコンデスク・パソコンカウンターの天板として使いたい、というお客様が増えています。
そこで本日は、さんもくで一枚板をご購入されたお客様が、実際にどのように板の上でパソコンを使われているのか、お送りいただいた写真をご紹介したいと思います。
一枚板×モニター直置き
いちばんシンプルな運用方法は、一枚板の上にパソコンのモニター(ディスプレイ)を、スタンドごと普通に置いて使う、というものです。
巾(奥行き)のある一枚板であれば、これでも手元は広々と使えることが多いです。
下の写真はケヤキで、右側のいちばん広い巾は、780mmあるものでした。モニターをシンプルに直置きして使われています。
こちらはスギ一枚板で、やはり広々とした側の巾は、600mmあります。
こちらもスギ一枚板で、広いほうの巾は800mm。どちらかというと、一枚板の巾の広いほうにモニターを少し寄せて、広々と使われているお客様が多いようです。
こちらはさんもくにてリメイクさせていただいたテーブル天板で、おそらくナラ材。巾が同じ長さのストレートカットタイプの板で、モニターのアクリルスタンドの下にキーボードを収納するアイデアが、秀逸ですね。
こちらはクリ一枚板で、巾は550mmほどです。
一枚板×モニターアーム
一枚板の上にモニターを直接置かず、モニターアームをクランプしてモニターを浮かせて設置する方法もあります。すると、巾が短めの一枚板でもパソコンデスクとして使いやすくなります。
下は、秋田産の切り株部分を利用したスギの一枚板での活用事例です。巾は600〜800mm。
こちらのお客様もモニターアームをご利用されています。こちらは巾500〜600mmのカエデでした。
モニターアームは各社から様々な製品が出ていますが、いちばん有名なERGOTRON社製品の場合、天板の厚みは60mmまでがサポートされています。Amazonベーシックのモニターアームでは、2cm〜10cmまでがサポートされています。
よほど薄い板で巨大なモニターを支えるのでなければ、大体の一枚板でこうした運用ができるように思います。
一枚板×ノートパソコン
巾の狭いカウンターサイズの一枚板をノートパソコンで愛用されているお客様もいらっしゃいます。下は、奥行き400〜550mmのキハダ一枚板。まるでカフェのような雰囲気です。
こちらはブラックウォールナットで、奥行きは550mm〜660mmでした。
こちらはスギ一枚板で、奥行きは500〜530mmでした。
一枚板を何の上に載せるかについては、下の記事で詳しく紹介しています。こちらもぜひあわせてお読みいただければ幸いです。
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見た目や大きさが気に入った一枚板が見つかったけれど、パソコンデスクあるいはカウンターとして使えるだろうか? サイズの合う脚はあるだろうか? Flexispotのような自動昇降タイプの脚は取り付けられるだろうか?
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PCデスク・PCカウンター向きのサイズの一枚板は、主にこちら↓からご覧いただけます。ぜひ、ご覧ください。
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木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
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