サイドキャビネットに一枚板を「置くだけ」で使うアイデア

2024.08.31

こんにちは、木の店さんもく店主の近江です。

「サイドキャビネット」や「サイドワゴン」と呼ばれている家具に、お客様が一枚板を「のせるだけ」で雰囲気良く使われていたので、ご紹介します。

横長のサイドワゴンと相性バッチリ！

東京都のA様が、スギの大きい一枚板をメインのPCデスクに、小ぶりなイタヤカエデの一枚板をサブのデスクに使われています（写真の左下がカエデの板）。

このカエデは何の上にのせられているのか知りたく思い、ご質問したところ、写真を送っていただけることになりました。A様本当にありがとうございます。

こちらはA様がAmazonで購入された「YeTom」というメーカーのサイドキャビネットだそうです。スペックを見ると、長さが75cm、奥行きが40cm、高さが65cmとなっています。左側に布地の引き出しがあり、右側は本やファイルを置けるようになっているとのことです。フレームはアイアン製。

A様は最初からこのキャビネットにカエデの板を置いて、サブデスクとして使われることを念頭に購入されたとのことです。キャスターも付いていて、動かしやすいとのことでした。安定感も、申し分ないそうです。

このイタヤカエデは巾の狭いところが40cm以下になるところがあるため、キャビネットの元々のベニア天板が少しはみ出すところもあるとのことでしたが、写真を見ると、いい感じにカエデの板と組み合わさっているように見えます。

これをスギ一枚板のPCデスクの隣に置いて、L字型にして運用されているそうです。下には文具など、よく使われるものの引き出しがあり、袖机感覚で便利に使えるとのことでした。

多くの小ぶりなサイズの一枚板で、このアイデアが使えそうに思えました。

A様、素敵な写真をお送りいただき、ありがとうございました。

下の記事でも、一枚板の「脚」として何を使うかについて、アイデアをご紹介しています。「一枚板のある、心豊かな生活」に興味のある方は、こちらも是非お読みください。

一枚板の「脚」には何を使えば良いのですか？ 5つのパターンをご紹介します

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