岩手のニレ、日光杉、秋田の切り株など一枚板 3点 仕上りました。(9/7)【新作案内】
こんにちは、木の店さんもく、店主の近江です。
今回は岩手の原木から製材したニレ、世界遺産日光東照宮の並木杉、秋田の切り株杉一枚板をご紹介します。
今回の新作は
切り株の耳に特徴ある杉一枚板
ケヤキに似た広葉樹 岩手のニレ一枚板
切り落とされトリミングされてもしっかり存在感がある日光杉一枚板
切り株の耳がすごい!杉一枚板
秋田県の樹齢100年ほどの切り株部分を利用した杉の一枚板です。
末広がりになっていて、株の張ったところに一部大きな面皮耳が目立っていてこの板を特徴づけるアクセントになっています。
木裏の木目も動いていて両面楽しめます。
すぎ一枚板【秋田】 1120×570~850×50㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
ケヤキに似た広葉樹 岩手のニレ一枚板
岩手の原木から製材したニレ一枚板です。
楡(ニレ)というきはあまりなじみがないかもしれませんが、戦後はケヤキの代用品として民芸箪笥や仏壇などにつかわれていました。
いわゆる「ケヤキ色」という赤茶色の着色をすることでケヤキのように見え、見間違うほどです。
木目もしっかり年輪が立っていて力強くオイルとの相性もよく透明なクリア色でこの木らしさが出ています。
ニレ一枚板【岩手】2320×430~550×40㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
切り落とされトリミングされてもしっかり存在感がある日光杉一枚板
世界遺産で有名な日光東照宮の並木杉一枚板になります。
大きな枝節を携えていて、ところどころストレートカットしている一枚板でもともと形がいびつだったと想像されます。
樹齢400年の数えるのも困難な緻密な年輪から形成される杢目はそれだけで深みがありオイルを塗ることでさらに赤身の濃淡がグラデーションとなって一枚板を渋く彩っています。
耳も虫が這った跡がワイルド感をだしていて台面の木目にも負けないほど主張しています。
ただそこに置くだけのオブジェとしても十分見ごたえがあり存在感ある一枚板に仕上がっています。
日光並木杉一枚板【栃木】2150×580~750×50㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
今回の新作案内は、どれが気になりましたか?
今回の3枚の新作、皆さんはどれが気になりましたでしょうか。
展示倉庫では、写真のように脚の上に置いた姿を眺めることもできますので、お近くにいらした際はぜひお立ち寄りください。
また遠方の方で、他のアングルからの写真が見たい、などのリクエストがありましたら、撮ってお送りできますので、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
各商品ページに他にもたくさんの画像や動画による解説もありますので、詳しくはそちらもぜひご覧ください。
「さんもくデー」の詳細は、
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/
関連記事
無垢材・一枚板などの木材とオリジナル家具|木の店さんもく
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
屋号 | さんもく近江銘木株式会社 |
---|---|
住所 |
〒029-0132 岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7-53 |
電話番号 | 0191-21-1131 |
営業時間 |
平日 9:00~17:00 土曜日 9:00~12:00 定休日:日曜日/祝日 |
代表者名 | 近江 謙利 |
info@kinomisesanmoku.co.jp |