無垢材・一枚板などの木材とオリジナル家具|木の店さんもく 木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。当店自慢の木材を使ったスピーカーや時計などのオリジナル家具の販売、ご自宅や店舗に合わせたオーダー家具の制作も承っております。

今シーズン最後の原木市場

 

 

岩手県は森林県

 

 

地元一関にある原木市場

 

 

日本で一番大きな県であり、森林県である岩手県

 

 

全国から木材業者、銘木商が買い付けに来ます。

 

 

原木がたくさん集まる市場の近くでこの仕事が

できることに改めて幸せを感じつつ

 

原木市場へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

冬伐採された原木にこだわる

 

 

春になってきたので、今シーズンの原木仕入れは今回でいったん終了と考えています。

 

 

これは冬に伐採された原木から一枚板にするための条件のひとつです。

 

 

少しでも良い一枚板をとる大事な要素です。

 

 

 

 

 

入札&落札

 

 

こちらの原木市場では

原木を入札で仕入れます。

 

 

欲しい原木に金額を書いて

入札(昔は入札箱、最近はネットになり大変便利!)します。

 

 

一番高い金額を提示した人がその原木を購入できます。

 

 

相手を見ながらの競りと違い、

 

いくらで入札するかによって落札できるかが決まるので

値付けには毎度悩むところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の仕入れ

 

 

 

というわけで下見して

入札しました。

 

 

 

締め切り時間を待って

落札が決まります。

 

 

 

落札できた原木です。

 

 

キハダ原木

 

 

 

いつものキハダとは違い皮に特徴がありました。

 

 

こまかい凹凸が目立ちます。

身の部分も色濃く、よさそうな一枚板を期待できます。

 

キハダ原木の製材

 

 

 

 

 

 

 

 

この木はサイカチといいます。

 

 

 

 

実は私取っては初めての木です。

 

 

オニグルミのような色の濃い板が取れそうな予感

まずは経験が大事

というお初の1本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はこちらも初めて仕入れる原木

ニセアカシア

 

和名では

針槐(ハリエンジュ)と言われます。

 

 

 

このニセアカシアは特に

この姿がすごい。

 

 

コブがびっしり

ニセアカシア自体がお初ですが、

 

それに加えてこのコブです。

 

 

 

まったくもってどんな一枚板が取れるのか

わくわくします。

 

 

 

 

 

コブがすごいニセアカシア

 

 

 

 

 

 

クワ原木

細い原木です。

 

 

 

 

 

トチ原木

木口を見ると

白太が多い原木です。

 

 

とちは白太が多い

いわゆる白トチ

がとてもきれいで

昔から珍重されてきました。

 

 

 

最近では

赤身や黒い筋、青シミなどが

 

混じった野趣あふれる

とち一枚板を好まれる方も

増えてきました。

 

 

 

とち原木の元口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひのき原木

 

 

ヒノキは岩手にはもともと自生してない木なので、

 

戦後に植林されたヒノキがようやく建築用材として

使えるようになってきたのでしょうか。

 

 

 

以前も岩手のヒノキ原木を製材しましたが

年輪もまずまず細かく、

 

いい板が取れました。

 

 

 

この一本は幹が二股に分かれるところの部分

太さもあり

こちらもまた楽しみな一本です。

 

 

 

 

 

幹は80㎝ほどあります。

 

 

 

 

 

 

 

イチョウ原木

 

 

白太が上品できれいなイチョウです。

 

 

 

まな板で有名ですが、これを使うのはさすがにもったいないので

製材して余った端材をまな板にします。

 

 

一枚板としても上品で

トイレカウンターやパソコンカウンターなど。

 

 

注意点は

製材後保管をきちんとしないと

 

カビがすぐに生えて台無しになってしまうので注意

製材もできるだけ早めにします。

 

 

 

 

 

オニグルミ原木

 

 

オニグルミ

日本のブラックウォールナットといったところでしょうか。

 

 

最近人気があがってきました。

 

 

製材後

乾きも早く、比較的安定した一枚板がとれることが多いです。

 

 

 

 

 

製材後の乾燥

 

これらの原木を製材しても

使えるのはまだしばらくかかります。

 

 

人工乾燥機は使わずに

自然乾燥のみです。

 

 

 

 

薄く製材した板などは

早いもので半年くらいで使えるものも出てきますが、

 

だいたいは2年~5年くらいでしょうか。

 

 

 

売れずに残れば

 

それ以上乾燥されてるものもあります。

 

 

 

一枚板の乾燥については

さまざまな考え方がありますし、

 

同業者のなかでも人工乾燥機をつかったり

低温乾燥機を使ったり

 

いろいろ試されてる方もいます。

 

 

 

5年以上乾燥させるまでは販売しない

ようなところもあると聞きます。

 

 

 

 

 

何に使うか。

 

 

一枚板だけでなく、木材として

使う木は乾燥してた方が良いに決まっています。

 

 

 

自然乾燥であれば使えるようにGOサインを出せるまで

測定器でで決めた含水率まで下げてから

販売したり、

 

人工乾燥機で目標の含水率まで下げて

乾燥材として販売したりするわけですが、

 

 

私ども木の店さんもくでは

一枚板を何の用途で使うかで、選定のアドバイスを

しています。

 

 

 

建具材のように寸分の反りで立て付けが悪くなり

 

戸が開かない、ドアが開かない

などということが起こるようなことが

無いように

 

材料&乾燥に十分吟味すべき用途に使うか

 

 

 

または、

一枚板が多少われたり、反ったりしても

それほど支障がない用途に使われるのか、

 

 

例えば

 

 

テーブルに使う一枚板の天板は

脚を固定せずに、乗せるだけにしておくと

のちのち板が反って来たりしても

 

スペーサーやパッキンクッションなどで

調整できたりします。

 

 

 

極端な話になるかもしれませんが、

 

お客様の中には

製材したてのまだ瑞々しいほどの

生材からテーブルに使って

 

その乾燥過程(割れたり、反ったり)もふくめて

 

一緒に生活したいという方もいたりします。

 

 

 

 

そのようないろいろな考え方

 

使い方、楽しみ方など

話ながらゆっくりと

 

自分にあう一枚板を

探してみるのもあり

ではないかと思います。

 

 

 

そこで私たちができることは、

 

 

プロの立場から

 

その一枚板の特徴や乾燥具合を見て

 

用途にあった一枚なのかを

アドバイスさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

無垢材・一枚板などの木材とオリジナル家具|木の店さんもく

無垢材・一枚板などの木材とオリジナル家具|木の店さんもく

木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。当店自慢の木材を使ったスピーカーや時計などのオリジナル家具の販売、ご自宅や店舗に合わせたオーダー家具の制作も承っております。

屋号 さんもく近江銘木株式会社
住所 〒029-0132
岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7-53
電話番号 0191-21-1131
営業時間 平日 9:00~17:00
土曜日 9:00~12:00
定休日:日曜日/祝日
代表者名 近江 謙利
E-mail info@kinomisesanmoku.co.jp

無垢材・一枚板などの木材とオリジナル家具|木の店さんもく 木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。当店自慢の木材を使ったスピーカーや時計などのオリジナル家具の販売、ご自宅や店舗に合わせたオーダー家具の制作も承っております。

〒029-0132
岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7-53

0191-21-1131

0191-21-1136

平日 9:00~17:00
土曜日 9:00~12:00
定休日:日曜日/祝日