珍しいエンジュや人気の日光杉など一枚板 4点 仕上りました。(12/11)【新作案内】
こんにちは、木の店さんもく、店主の近江です。
今回の新作は老木のケヤキ・日光杉・エンジュ・クリの一枚板です。
カウンターやPCデスク天板、ローテーブルなどに向いたサイズの一枚板になります。
老木から製材されたケヤキ一枚板
岩手県産のケヤキ原木から製材した一枚板になります。
原木の形がいびつで、耳の面皮にもその凸凹した名残りがよく出ています。
オイルを塗ることで赤身の色味がさらに増して、板目・柾目の年輪が浮き出てきました。
雰囲気ある一枚板に仕上がりました。
けやき一枚板【岩手】1850 ×600~760×47㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
400年の歴史が滲み出た日光東照宮並木杉の一枚板
世界遺産で知られている栃木県日光東照宮の参道並木杉「日光杉」の一枚板になります。
数えるのが難しいほど年輪巾が緻密でシンプルな板目と柾目ですが、とても深みが出ています。
赤身の濃淡グラデーションとアクセントになっている節を楽しめる一枚板に仕上がっています。
日光並木杉一枚板【栃木】1250×630~660×48㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
白くない渋耳のエンジュ一枚板
岩手県産の原木から製材したエンジュ一枚板です。
赤身の色がチョコレート色で濃い色が出ています。
エンジュは純白のような白太の耳が知られていますが、こちらは面皮が茶色い甘皮として残っていてとても渋い耳に仕上がっています。
オイルとの相性もよく、濡れ色が際立つ存在感ある一枚板です。
エンジュ一枚板【岩手】 2530×410~520×39㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
独特な虫食い跡が特徴のクリ一枚板
岩手県産のクリ原木から製材した一枚板です。
表面は立木のときの虫食い跡が目立っていて好みが分かれるところですが、この板の特徴を決定づけるポイントにもなっています。
耳や白太に空けられた虫穴も補修せずに、ほぼそのままあらわして仕上げています。
虫食い跡や、腐りかけた色味が独特な雰囲気を醸している一枚板に仕上がりました。
くり一枚板【岩手】2210×440~540×45㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
今回の新作案内は、どれが気になりましたか?
今回の4枚の新作、皆さんはどれが気になりましたでしょうか。
展示倉庫では、写真のように脚の上に置いた姿を眺めることもできますので、お近くにいらした際はぜひお立ち寄りください。
また遠方の方で、他のアングルからの写真が見たい、などのリクエストがありましたら、撮ってお送りできますので、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
各商品ページに他にもたくさんの画像や動画による解説もありますので、詳しくはそちらもぜひご覧ください。
「さんもくデー」の詳細は、
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/
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一枚板xオイル仕上げの専門店|木の店さんもく 岩手
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
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