岩手のカエデや独特の色味が出た日光杉など一枚板 5点 仕上りました。(12/31)【新作案内】
こんにちは、木の店さんもく、店主の近江です。
今回の新作は毛色の違った日光杉、岩手県産のニレやトチ一枚板です。
厚みがあったり逆に薄めのものがあったりと少し珍しい新作になります。
シンプルな木目に潜む淡い立体模様 カエデ一枚板
岩手県産のイタヤカエデ原木から製材した一枚板になります。
白太がメインの材になっていて、その中にシンプルでおとなしいながらも、時折見せる淡い立体的な景色が魅力な一枚板です。
耳が渋く仕上がっていて台面と耳の質感の対比も楽しめます。
かえで一枚板【岩手】 2170×360~430×45㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
白太の中に青シミとスポルテッド模様が入ったトチ一枚板
岩手県産のトチ原木から製材した一枚板になります。
青シミが目立った台面が独特な景色を構成して存在感を発揮しています。
小ぶりなサイズですが、板に厚みがあり重厚感があります。
オイルで耳が渋く仕上がり、全体をさらに引き締めています。
トチ一枚板【岩手】1360×670~760×73㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
特有のチョコレート色のエンジュ一枚板
岩手県産のエンジュ原木から製材した一枚板になります。
赤身が独特な黒褐色の色味で雰囲気があります。
耳がとても渋く、よくある白太が特徴のエンジュとはひと味違う印象があります。
オイルとの相性も良く、しっとり重厚感ある一枚板に仕上がりました。
エンジュ一枚板【岩手】 1900×390~450×40㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
ビンテージ感ある渋い色味のニレ一枚板
岩手県産のニレ原木から製材した一枚板になります。
ケヤキに似た木目のニレですが、オイルを塗ることで独特の渋い色味が出てきました。
赤身のグラデーションも見入ってしまうほど深みがあり濃淡が目を楽しませてくれます。
耳のワイルド感と重厚な色味が相まって存在感ある一枚板に仕上がりました。
ニレ一枚板【岩手】 2070×640~750×48㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
独特な赤黒い色味の日光杉一枚板
オイルを塗ると、まったく想像しなかった赤黒い色味がでてきました。
赤身の濃淡グラデーションが際立ち節とともに主張した景色となっています。
とても緻密な細かい年輪が浮造り(うづくり)のブラッシング仕上げで浮かび上がり、指先にも凹凸が感じられます。
独特な色味の存在感たっぷりな日光杉一枚板です。
日光並木杉一枚板【栃木】1700×690~770×40㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
今回の新作案内は、どれが気になりましたか?
今回の新作、皆さんはどれが気になりましたでしょうか。
展示倉庫では、写真のように脚の上に置いた姿を眺めることもできますので、お近くにいらした際はぜひお立ち寄りください。
また遠方の方で、他のアングルからの写真が見たい、などのリクエストがありましたら、撮ってお送りできますので、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
各商品ページに他にもたくさんの画像や動画による解説もありますので、詳しくはそちらもぜひご覧ください。
「さんもくデー」の詳細は、
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/
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一枚板xオイル仕上げの専門店|木の店さんもく 岩手
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
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