流木のような日光杉と岩手産ヤナギ一枚板 が仕上りました。(3/30)【新作案内】
こんにちは、木の店さんもく、店主の近江です。
日光杉一枚板とヤナギ一枚板の新作2点が仕上がりましたので、ご紹介いたします。対照的な2枚ですが、それぞれ独特な個性があり好きな人にはたまらない一枚板だと思います。
静かに惹き込まれる、淡い木目のヤナギ一枚板
岩手県産の原木から製材されたヤナギ一枚板。
白系の淡い木目に、墨を滲ませたような黒シミがさりげなく映えます。
シンプルで落ち着いた表情の中にも、両サイドの自然な耳がアクセントとなり、存在感を引き立てています。
じんわりと魅了される、味わい深い一枚板に仕上がりました。
薄くて小ぶりだけど深みがある赤身を持つ日光杉一枚板
世界遺産・日光東照宮の並木杉から生まれた、希少な日光杉の一枚板。
長い歳月をかけて育った樹齢の高い杉は、年輪が非常に細かく、美しい木目を形成しています。
グラデーションのように移り変わる濃淡が、奥行きのある表情を生み出しています。
片側の白太部分は自然に朽ち、赤身だけが残ることで、まるで耳のような独特のフォルムに。
オイル塗装を施すことで、まるで流木のような風合いが引き立ち、味わい深い仕上がりになっています。
今回の新作案内は、どれが気になりましたか?
ヤナギと日光杉、それぞれ異なる趣を持つ一枚板ですが、どちらも個性的な色味が魅力です。
今回の新作、一番気になった一枚板はどちらでしょうか?ぜひお気に入りを見つけてみてください。
展示倉庫では、写真のように脚の上に置いた姿を眺めることもできますので、お近くにいらした際はぜひお立ち寄りください。
また遠方の方で、他のアングルからの写真が見たい、などのリクエストがありましたら、撮ってお送りできますので、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
各商品ページに他にもたくさんの画像や動画による解説もありますので、詳しくはそちらもぜひご覧ください。
画像内で一枚板を載せている脚も同時に販売しております。ぜひご覧ください。
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オイル仕上げの一枚板 専門店|木の店さんもく 岩手
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
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