気になる”オイル仕上げ”テーブルの輪染みの取り方

オイル仕上げされた

一枚板テーブルは

木の感触、ぬくもりを

感じながら

経年の変化

エイジングを

楽しむことができます。

オイル仕上げの汚れ

生活の中で

使っていくうちに

どうしても

汚れがだんだん

ついていきます。

汚れはついていくのですが、

よほど神経質に

見ない限り、

だいたいの生活汚れは

気がつくことがなく、

気になる事もないようです。

気になる輪染み

ただし

ひとつだけ

付いてしまうと

気になってしまう

汚れがあります。

それが

「輪染み(わじみ)」です。

輪染みが

目立つのは

自然な感じのよごれ

ではなく

輪っか模様が

目に絡んでくるので

目立ってしまうのです。

湯飲みやコップはコースターを使いましょう

自然についてしまう

生活の汚れとは違い

輪染みは

気をつけることで

防ぐことができます。

お茶やジュースを飲むときに

忘れずに

茶卓やコースターを

使って

輪染みが

できないようにしましょう。

輪染みが付いた時の対処法

植物油の自然塗料

オスモカラーで

オイル仕上げされた

ケヤキ一枚板のテーブル

テーブルの上に

直接コーヒーの入った

マグカップが置かれています。

コースターが無く

マグカップはテーブルに

直に置かれています。

マグカップをどかすと

くっきりと

丸い輪染みが

出来ています。

輪染みの他に

ちょっと目立つ汚れも

付いています。

この輪染みと汚れを

きれいに落としたい。

ワックス＆クリーナー

自然塗料オスモカラーの

メンテナンスアイテムの

オスモ

ワックス＆クリーナーと

ポッリングパッドを

使います。

ワックス＆クリーナーを

汚れに合わせて

点々とおとします。

画像では

少し多めになっていますが、

何回か試しながら

適量を見つけてください。

ポリッシングパッドで

ワックス＆クリーナーの液体を

のばしながら

こすっていきます。

あまり強くこすらず

ワックス＆クリーナーと

ポリっシングパッドで

輪染みをこすり落としてから

布ウエスなどで

から拭きします。

きれいに落ちました。

時間が経っていくと

また少し

輪染みの一部が

なんとなく

見えています。

もともと輪染みの

場所がわかっているので

完全に

輪染みが取れていないのが

わかります。

あまり

汚れを気にせずに

このあたりで

気にならなくなった方は

無垢材や

一枚板をお使いになるうえで

汚れに関しては

ストレスを感じないと

思います。

まとめ

テーブルの汚れ

特に今回は

輪染みが付いた時の

染みを落とす方法を

解説しました。

オスモ

ワックス＆クリーナーは

汚れ落としだけでなく

同時にワックスを

塗布することにもなるので

一枚板の保護としても

とても便利なアイテムです。

普段使いは

ワックス＆クリーナーを

塗って

布ウエスだけで

天板を磨くように

拭いて使います。

特にひどい汚れが

目立った時は

ポリッシングパッドを

使って

汚れをこすりながら

取るようにしてください。

※注意

ポリッシングパッドは

あまり強くこすりすぎると

木を削る事になってしまい、

使った後の表面が

白く曇った感じになって

しまうことがあります。

気を付けてください。

基本は

ストレスなく

普通にテーブルを使って

湯飲みやコップの

ときに

コースターを使って

輪染みが付くのを

防ぎましょう。