こんにちは、木の店さんもく、店主の近江です。ご覧いただきありがとうございます。

本日は、岩手県産の立体的な景色を持つキハダや形がいびつなトチや、日光杉の一枚板をご紹介します。

見ているだけで惹きこまれそうな一枚板を紹介します。

キハダ一枚板【岩手】1520×460~520×40㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

岩手県産の原木から製材されたキハダ一枚板になります。

シンプルな木目ですが色味がとても渋く、表面は見る角度によって立体的に見える木目と縮杢（ちぢみもく）があらわれています。

板の中央付近には黒シミが見られますが、筆で墨をにじませたような見え方になっていて、一枚板を印象付ける大きなポイントになっています。

両端の耳（木の外側の自然な輪郭）が渋く輪郭をかたどっていて、一枚板に質感を持たせています。

お部屋の雰囲気をステキに演出する、存在感ある一枚板に仕上がりました。

キハダ一枚板【岩手】1520×460~520×40㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

トチ一枚板【岩手】1600×300~650×38㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

岩手県産のトチ原木を製材した、形がとても面白みがあり存在感あふれる一枚板です。

青シミと朽ちの表情、そして股割れのようなカタチ。 どれも人工ではつくれない、自然だけが生み出せる造形美です。

クセの強さこそが、この一枚板の真骨頂であると思います。 どこにもない、世界にひとつだけの存在感。

耳には甘皮が残りながら時折見せる皺(しわ)が渋く入り、一枚板に質感を出しています。

“トチ”という木の個性を、とことん楽しみたい、そんな方にお勧めな一枚板です。

トチ一枚板【岩手】1600×300~650×38㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

日光並木杉一枚板【高樹齢】1450×650~810×22㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

栃木県にある日光東照宮の参道並木で地元では「並木杉」と呼ばれる日光杉から製材された一枚板になります。

樹齢数百年級の老木から取れた特別な一枚板です。

赤身の濃淡が織りなす美しいグラデーションと緻密な年輪が深みある景色となっています。

朽ちて穴になった部分がかえって味わいを深めています。節のまわりや朽ちたところの木目は躍動感にあふれ、ワイルドで独特の存在感を出しています。

老木ならではの風格があり、空間の主役となる一枚板です。

木の個性を深く味わいたい方にこそ手に取っていただきたい逸品です。

日光並木杉一枚板【高樹齢】1450×650~810×22㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

今回の新作案内は、いかがでしたか？

いかがでしたでしょうか？岩手のキハダ、トチ、そして日光杉一枚板。それぞれの木が持つ独特の味わいと魅力を感じていただけたら幸いです。

気になる一枚がございましたら、ぜひお気軽に展示倉庫へお越しいただくか、お問い合わせください。

各商品ページに他にもたくさんの画像や動画による解説もありますので、詳しくはそちらもぜひご覧ください。

画像内で一枚板を載せている脚も同時に販売しております。ぜひご覧ください。