一関の新築住宅に日光杉の一枚板を納品。見学もさせていただきました
木の店さんもく、店主の近江です。ご覧いただきありがとうございます。
近くのお客様にご購入いただいた日光杉の一枚板を納品してきました。
地元の工務店さんが新築したお家にテーブルとして使われる予定です。
4mある長尺な一枚板です。長さをカットして1.2~1.5mほどのテーブルを3つ、ダイニングやローテーブルなどになるとのことです。
敷地には完成した素敵なお家が建っていて、見学させていただくことになりました。
こちらは地元一関市で代々大工の仕事をされている奈々ホームさんが施工した新築のお家になります。
玄関を開けると正面に大きな「書院障子(しょいんしょうじ)」が出迎えてくれました。旧宅の床の間わきにあった一間(いっけん)の書院を新しいお宅の一番人の目に触れる玄関に設置されています。
かつての日本家屋ならではの“書院付き床の間”は、今ではめったにお目にかかれない貴重な存在となりました。その風情ある書院を、先代の思い出とともに大切に飾られている様子には、深い感慨を覚えます。
和の住まいに関わる仕事をしている者として、こうした伝統を現代の暮らしの中で生かしていただけることは、本当に嬉しく、誇らしい気持ちになります。
こちらのお宅はお部屋の出入り口にある建具にオリジナリティがあります。奈々ホーム社長さんがデザインして地元の建具店さんが製作した木製の引き戸になります。
杉の建具材をメインに横板には北米産のレッドシダーが使われています。一枚一枚色味の異なるレッドシダーの特徴を活かしたデザイン性の建具になります。
玄関から続く土間には薪ストーブが設置されています。
遊び心と安全性を兼ね備えたアイアン脚製の手すりに落下防止に網(あみ)を施しています。
大空間のLDKは吹き抜けになっていて天井がとても高く、その割には東北の寒冷地にも関わらず薪ストーブで生活できるほどの断熱性をもっているとのことです。
外部にはウッドデッキが設置されて、外壁には木製の壁面材が張られていました。
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木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
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〒029-0132 岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7-53 |
電話番号 | 0191-21-1131 |
営業時間 |
平日 9:00~17:00 土曜日 9:00~12:00 定休日:日曜日/祝日 |
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