杉一枚板で収納カウンターボード

材料は

杉一枚板

杉材

神代杉

カリン材

両開きの扉がついた

杉井一枚板を

トップボードの使った

収納カウンターボード

杉と神代杉のコントラスト

扉には

鏡板を一枚板にと考えていたのですが、

どうも

和の雰囲気が強くなってしまいそうで

羽目板のように

狭い板をハギ合わせたように

鏡板を製作しました。

そのさい

神代杉をつかって

コントラストを強調して

表現してみました。

背面

節が入ってない杉一枚板ですが

カスリがはいって

その分ラフな感じになっています。

天板の表面も

杉の場合は

よくうづくり仕上げの

ブラッシングを

施すのですが、

今回は

サンダー仕上げのみと

なっています。

オイル仕上げで

グッと渋い

濡れ色になりました。

収納扉の引手には

赤い木の

カリン材を使って

アクセントにしています。

まとめ

杉一枚板を天板にして

杉材をつかって製作した

カウンターボードです。

杉はどちらかというと

和のイメージがあり

あまり

洋風で使われることは

少ないように思います。

カウンターボード製作にあたって

杉材をつかって

すこしでも

洋風にするために

ポイントとしては

収納の扉の

鏡板のデザインが

決め手だったと

思います。

出来上がってみると

想像以上に

カントリー調の

カウンターボードになり

依頼主のご希望にも

答えられたのではと

思います。