無垢フローリングにはオイル仕上げを提案します。

杉無垢フローリング×オイル仕上げ

オイル仕上げは木が呼吸できる。

日本の家には昔から

木や土や紙が

使われていました。

これらはすべて天然素材です。

天然素材の共通点は

なにかというと

調湿できる素材です。

湿気を吸ったり

乾燥した空間には

湿気を出したりしています。

アカシア無垢フローリング×オイル仕上げ

現代の家こそ天然素材を

少ない燃料で効率的に

冷暖房ができる現代の住宅は

エコの推奨でたくさんつくられています。

そのために

家に隙間があってはダメなのです。

そして断熱材もたっぷり使います。

高気密で高断熱は

表面的にはエコな住宅です。

現代の家のほとんどが

住む人の快適性と

光熱費を抑えるために

つくられています。

これには、

補助金などで

国も推奨していることです。

家の中が

密閉されている状態に近いので

換気扇による空気の出し入れが

とても大事になってきます。

24時間換気といわれる機械で

行われる換気です。

機械なので

いつか壊れることもあるでしょう。

ダクトの中のホコリなどの掃除は

どうなのでしょうか。

西南かば無垢フローリング×オイル仕上げ

天然素材は空気製造します。

木や土や和紙など、昔から使われている

天然素材は調湿して

空気を出し入れしてくれる素材です。

現代のような

気密が高い住宅にこそ

床や天井、壁に

天然素材を使われることを

勧めます。

無垢フローリングもオイル仕上げで呼吸できます。

床には無垢フローリングをお勧めします。

そして

表面の塗装は

木が呼吸できる

植物油のオイル仕上げを提案します。

呼吸できる木の

無垢フローリングを使っても

表面の塗装によっては

せっかく呼吸できる素材にも

かかわらず

表面をコーティングする塗装が

されているものが

多くあります。

これでは無垢材を使う意味が

半減以下になってしまいます。

無垢フローリングを寝室に

１日の1/3

およそ8時間は睡眠のために

寝室で過ごします。

快適な睡眠に空気環境が

重要になります。

空気の吸排を多くしてくれる

ことが期待できる

杉無垢フローリングはおすすめです。

まとめ

生活で身の回りにあるもの

食べるものや

生活に必要なものなど

名前とは裏腹に

本物が使われていないことが

多くあるように思います。

住宅に使われる建材も

この傾向が強いように思います。

木に見えて木じゃない

和紙に見えてビニール

土壁に見えるけどクロスだったり

本来の役割は

まったく機能しないものです。

昔(戦前)の家づくりの意味

そして

そこに使われた

天然素材は

しっかりとした役割を

もって使われています。

無垢フローリングも

そのうちのひとつになります。