一枚板xオイル仕上げの専門店|木の店さんもく 岩手 木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。当店自慢の木材を使ったスピーカーや時計などのオリジナル家具の販売、ご自宅や店舗に合わせたオーダー家具の制作も承っております。

クマ対策で伐採された柿の木、なんと黒柿だった!

木の店さんもく、店主の近江です。ご覧いただきありがとうございます。

 

地元の知り合いの方から連絡がありました。

 

「柿の木を伐ったんだけど、中に黒が入っている。これは黒柿だろうか?」という電話でした。

 

正直このご連絡をいただいた時点では、原木の中に芯に沿った500円玉ほどの黒が入っていて、原木の直径も20~30㎝の、よく見かける庭木程度と思っていました。

 

私「どれくらいの大きさですか?」

 

知人「25~30㎝くらいかな」

 

私「それくらいの原木の大きさですね。。。」

 

知人「いやいや黒が25~30㎝あるんだよ。原木の直径は太いところで60~70㎝あるよ」

 

私「ええー!?」

 

まさかそんなに太い原木だったとは。しかも黒が30㎝も入ってるなんて、地元の原木市場でもあまり見ない大きさなので驚きです。

 

隣県なのですが、自宅からは30分ほどなので、翌日、さっそく伺ってみました。

 

家主さんがおられたので、あいさつしたら「聞いてます。どうぞどうぞ見てください」と案内されていくと、ありました。↓

 

 

近づいていくと、1m弱くらいに玉切りされた原木があり、そのなかには、聞いていた黒が入っていました。

 

 

しっかり黒が入っているものもあれば、黒が入っているものの、木口が蒸(ふ)けてボソボソになっているものありましたが全体的には上から下まで黒が入っている感じです。挽いて中身を見てみないとわかりませんが、原木を見る限り「黒柿」だと思います。

 

 

短く玉切りされた原木の中に一本だけ2mほどの中さで玉切られたものがありました。↓

 

  

このひときわ大きな原木が、根本から伐られた一番玉のようです。柿の木の中では比較的太い部類に入る原木だと思います。幹から出ている枝をみると黒が入っていません。これが本来の「柿の木」の色になります。「白柿」とも言われたりします。黒柿だけがフィーチャーされていますが、実は黒が入っていない白柿も上品で面白みのあるものもあります。

 

 

大きな枝が飛び出ている、こちら側が末口の方になります。↓

 

 

こちら側が元口です。↓ 60~70㎝の原木直径に対して、黒が30㎝近くありました。

 

 

残った切り株。↓ しっかりと黒が入っています。

 

 

こちらの原木はこれから、原木市場に出品されることも含めて、家主さんが検討されるようです。もし原木市場に出されたら、どれくらいの価格で入札されるのか、そしてこの原木を製材したらいったいどんな模様の材面があらわれるのか、夢が広がります。

 

 

木の店さんもくInstagram(インスタグラム)では動画もご覧いただけます。こちらからどうぞ。

 

過去に製材した黒柿

 

こちらは以前、地元の原木市場で仕入れることができた黒柿原木です。↓

 

 

製材前の黒柿原木です。↓ 黒柿原木の製材は滅多にないので、このときもどんなものが出てくるのかとても緊張、ワクワクした思い出の製材でした。

 

 

製材直後の黒柿の板です。↓ 孔雀杢のような動きや細かさはありませんでしたが、しっかり黒が入り縞模様が美しい黒柿一枚板でした。

 

 

黒柿は製材してからが、とても扱いが難しく、この一枚板も製材後1年ほどでものすごい反りと割れが生じてしまい、いい勉強になりました。

 

慣れている業者さんなどは、原木のうちに海や池、川などに1~3年沈めて「水中乾燥」されるようです。そして製材後も急激な乾燥による反りや割れ、虫害を防ぐために水に沈めて保管されるようです。

 

 

スゴイ黒柿

 

こちらは以前に見せていただいた黒柿が使われた書院障子です。↓

 

 

障子の枠組みに黒柿が使われています。これがどれだけスゴイことなのか、先ほどの話にもあるように反りや割れが簡単に起こるクセの強い黒柿をこんなに細く使っていることがもはや奇跡のようなことだと思います。

 

 

この黒柿の木目、ホレボレします。↓  

 

 

 

 

 

 

お気軽にご相談ください

 

一枚板や木材、素材選びのこと、メンテナンスのこと、「これってどうなの?」と思ったことがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

「ちょっと聞いてみたい」そんな軽い気持ちで大丈夫です。

これまでの経験をもとに、できる限りわかりやすく丁寧にお応えいたします。

 

ご連絡はお電話やお問い合わせフォームから、お気軽にどうぞ。もちろん、お店へのご来店も心よりお待ちしております。

 

 


 

 

毎月第3木曜日には「さんもくウィーク」というセールも実施中です。詳細は、セール前にブログ記事でお知らせしています。セール情報はさんもくのインスタでも告知しておりますので、お得な情報をいち早くゲットしたい方は、フォロワー登録をお忘れなく!↓

 

 

一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/

【一枚板の納品事例】こんな風に使われています。

 

木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/

 

関連記事

オイル仕上げの一枚板 専門店|木の店さんもく 岩手

一枚板xオイル仕上げの専門店|木の店さんもく 岩手

木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。

屋号 さんもく近江銘木株式会社
住所 〒029-0132
岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7-53
電話番号 0191-21-1131
営業時間 平 日:9:00~17:00
土日祝:9:30〜12:00
定休日:不定休(臨時休業などの場合もございます。ご来店前にお電話でご確認いただけると助かります)
代表者名 近江 謙利
E-mail info@kinomisesanmoku.co.jp

一枚板xオイル仕上げの専門店|木の店さんもく 岩手 木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。当店自慢の木材を使ったスピーカーや時計などのオリジナル家具の販売、ご自宅や店舗に合わせたオーダー家具の制作も承っております。

〒029-0132
岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7-53

0191-21-1131

0191-21-1136

info@kinomisesanmoku.co.jp

平日 9:00~17:00
土曜日 9:30~12:00
日曜日/祝日 9:30~12:00 
※予定が変更になる場合がございます。事前にお問い合わせいただけますと、たすかります。