一枚板xオイル仕上げの専門店|木の店さんもく 岩手 木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。当店自慢の木材を使ったスピーカーや時計などのオリジナル家具の販売、ご自宅や店舗に合わせたオーダー家具の制作も承っております。

【感謝セール開催中】9/25は木の店さんもく、創業者の誕生日です。

木の店さんもく、店主の近江です。ご覧いただきありがとうございます。

 

9月25日は、木の店さんもくの創業者、”近江亮一(おおみ りょういち)”の生誕日です。昭和10年(1935年)9月25日、現在の秋田県大仙市、当時の秋田県大曲市に生まれました。

 

大曲の農業高校を卒業後、上京して浅草の銘木店で働きはじめ、昭和39年(1964年)、29歳のときに銘木を扱う商いを始めました。

 

今年も9月25日の生誕日を迎えるにあたり、今回は創業者・近江亮一が銘木とともに歩み、そこから現在の木の店さんもくへ続いている「木の商い」を私の伝え聞いたところで、少しご紹介してみようと思います。

 

東京木場の銘木市場で配達用のバイクにまたがる、創業者 近江亮一。 ↓

 

 

近江亮一が生まれた1935年、昭和10年は、今から91年前になります。世界では1929年に始まった世界恐慌の影響が続き、日本でも昭和恐慌によって経済が低迷、さらに東北地方では、冷害や凶作なども重なり、中学生のころ歴史の教科書で見た「大根をかじる少年」の写真の時代だったようです。

 

戦争中、父は家族とともにフィリピンのトラック諸島に行っていたらしく、10歳のときの終戦もそこで迎えたようです。なぜフィリピンにいたのかは詳しく聞くことはできませんでした。

 

戦後、地元の大曲で戦後復興とともに中学、高校を過ごし、卒業とともに上京しました。縁あって、東京浅草の銘木店に就職することができ、そこで床柱を始めとする銘木と出会います。

 

そして昭和39年、1964年、近江亮一が29歳のときに、「近江銘木店」として銘木を扱う商いを始めました。創業した年には東京オリンピックが開催されました。また、同年に東海道新幹線が開業。東京を中心に高速道路などの交通インフラも整備され、まさに日本が高度経済成長を突き進んでいた時代です。

 

お世話になっていた銘木店から独立開業し、銘木の売り先を出身地秋田県をはじめ、なじみの深い東北地方に狙いをさだめ、トラックに床柱を積んで販売していたそうです。東京に住んでいて、私が2、3歳でまだ小さかったころ、2週間ほどかけてトラックに積んだ床柱を東北のお客さんに届けていて、久々に自宅に帰ってきた父をみて、小さかった私は、父のことがわからず泣き叫んでいたそうです。

 

現在のようにインターネットで全国のお客様に直接販売する時代ではありませんでした。

 

東京足立区に住んでいた、4歳くらいの私です。↓ 手前には床の間に使う床柱が写っています。

 

 

床柱が主力商品でした

 

現在の木の店さんもくでは、一枚板を中心に天然木を販売していますが、当時の商材は今とは少し違っていました。中心となっていたのは、和風建築の床の間などに使われる床柱をはじめとした銘木です。当時の日本の住宅には、和室や床の間があるのが珍しくありませんでした。

 

床の間のある座敷、茶の間、玄関、そして茶室などに、木の形や木目、色合いを生かした銘木が使われていました。

 

東京の銘木市場で銘木を仕入れ、それを必要とする地域の木材店や建材店へ届ける。それが、創業当時の仕事だったようです。

 

創業から60年を超えて

 

創業から60年以上が経ち、日本人の暮らしは大きく変わりました。住宅から和室や床の間が少なくなり、洋室中心の住まいが増えました。床柱を使った本格的な和風建築も、以前ほど多くありません。というか激減したといっても過言ではないと思います。

 

それにともなって、木材の使われ方も変わっていきました。

 

かつては床の間を飾るために使われていた銘木が、今ではテーブルになり、カウンターになり、家具になり、店舗やオフィスの空間をつくる木になっています。

 

そして販売方法も大きく変わりました。

 

創業当時は北東北の材木店、木材店、建材店さんが主なお客様でした。現在は、全国の個人のお客様にも直接、天然木を届けています。インターネットを通して一枚板を見ていただき、写真や動画を見ながら木を選んでいただく。遠方から実際に店まで木を見に来ていただく。

 

以前とはまったく違う販売方法です。

 

床柱から一枚板へ

 

創業当時と現在では、扱う木の姿は大きく変わりました。あつかう木材が床柱から一枚板になりました。そして材木店、建材店への販売から全国のお客様へ直接販売するようになりました。

 

扱うものや売り方が変わっても、創業者から変わっていないことが、「木の魅力を見つけ、それを必要とする人へ届ける」ということです。

 

近江亮一は、1935年、昭和10年9月25日に生まれました。そして、2013年、平成25年11月2日に78歳で亡くなりました。

 

9月は「創業者生誕祭」

 

そんな近江亮一の生誕日である9月25日に合わせて、現在、木の店さんもくでは「創業者生誕祭特別セール」を開催しています。

 

今回のセールでは、ネット掲載の対象となる一枚板などを表示価格から20%OFF。さらに、対象となる一枚板へのテーブル脚取付料金を無料としています。

 

詳しくはこちらでもご案内しております。↓

 

【一枚板20%OFF & テーブル脚取付無料!】9月中は木の店さんもく「生誕祭セール」を開催します

 

父がこの世に生まれてきたからこそ、今日の「木の店さんもく」があります。そして父が木の仕事を始め、長い年月をかけて築いてきたものを、私たちは受け継いできました。

 

これまで木の店さんもくをご利用いただいたお客様、支えてくださった取引先の皆様、そして地域の皆様にご愛顧いただき、支えていただいたからこそ、私たちも今こうして木の仕事に携わることができています。

 

父が残してくれた「木と関わる仕事」をこれからも大切にしながら、天然木の魅力を皆様にお届けしていきたいと思います。

 

父の誕生日を迎えるこの機会に、これまで木の店さんもくを支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

 

これからも「木の店さんもく」を、どうぞよろしくお願いいたします。

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木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。

屋号 さんもく近江銘木株式会社
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