【250㎝】ブラックウォールナット一枚板カウンター

東京銘木市場で仕入れた

ブラックウォールナット一枚板です。

銘木市場で出品されている

一枚板の

ほとんどは

未乾燥材です。

そのまま

すぐにテーブルになったり

建築で使うことはできません。

しかし

今回仕入れたブラックウォールナット一枚板は

出品の時点で

人工乾燥されていました。

製材より

1年ほど自然乾燥

その後に

乾燥機に入ったようです。

木口からの割れも

30㎝くらい入っていたので

だいぶ乾燥が

進んでいるようです。

両面プレーナーが終わり

平らになった一枚板。

次の工程の

割れの補修と節欠けの

埋め補修をしてから

サンダーで磨き上げます。

節の欠けたところに

パテ埋めしています。

パテ埋めは

最初におが屑を詰めていき

瞬間接着剤を少しずつ

盛っていって

穴や欠けたところを

埋めていきます。

塗装した時に

自然な感じにみえるように

やっています。

オイル塗装

いよいよ

オイル塗装です。

やることは

いつもと同じことなのですが、

同じ木がないので

毎回とても楽しみなところです。

特に

ブラックウォールナットは

濡れ色がなかなかグッとくることが

多いので

塗装前はわくわくします。

塗装動画です。

 ブラックウォールナット一枚板

2500×670~850×50㎜

反対にして

木裏の面です。

裏面も塗装します。

まとめ

長さが250㎝ある

ブラックウォールナット一枚板を

オイル塗装まで仕上げました。

木の色でこれだけ

漆黒の樹種は

日本にはなかなかないので

その珍しさから

日本でも好まれているのでしょう。

クルミ油がとれるほど

脂分が豊富なので

経年による艶も

期待できる一枚板です。

キッチンカウンターなどで

使われるような

250㎝あるサイズです。

おススメは

書斎などで

グッと落ち着いた空間に

使われるのがおススメです。

PCカウンターで使えば

仕事のモチベーションを

上げてくれるような

そんな気さえします。

使い込むほどに

味わいがでてきます。

この一枚は

自分だけの空間に

贅沢に使ってみることを

おススメします。