秋田の市場へ仕入れに行ってきました。

長いテーブルになるような

杉一枚板を仕入れに

秋田の銘木市場へ行ってきました。

秋田県能代市までの

片道およそ200キロの道中

4月というのに

峠は吹雪で大変でした。

秋田県銘木センター

秋田県能代市にある

銘木市場です。

秋田杉専門の市場として

天井板、建具材、一枚板

鴨居、長押、床柱、腰板など

住宅に使われる化粧材の

杉をメインに扱っています。

数年前に天然秋田杉の

枯渇による

伐採制限を受けてからは

全国から太い杉原木を集めて

製材し、出品しています。

ここ何年かは

東北地方のクリ、ケヤキ、サクラなど

広葉樹の一枚板も

目立つようになってきました。

クリの一枚板が並んでいます。

4メートルの

80㎝ほどの一枚板を

数枚仕入れができました。

長さ4ｍで

巾が80㎝ほどの杉一枚板

こちらは

だいぶ乾燥が進んでいて

すぐに仕上げて

使えそうな感じです。

ケヤキ一枚板を見つける

杉が多く並んでいるなかで

広葉樹もありました。

ケヤキの一枚板が

何枚か並んでいて

乾燥がだいぶ進んでいて

使えそうな感じの板材です。

年輪の巾もそんなに広くなく

赤身の多いケヤキ一枚板です。

ちょっと

割れが多い木ですが

65㎝の巾が魅力の

ケヤキ一枚板

杉の一枚板を

探しにきて

ケヤキを仕入れるとは。。

すぐに使えそうなので

いい仕入れができました。