杉の赤身だけの一枚板

赤身の杉一枚板

市場で仕入れた一枚板

大きな節が

ポイントの一枚板

年輪の巾が狭く

そして赤身だけの一枚板

それだけで

樹齢の高さがうかがえます。

耳のような感じの

仕上がりになっています。

これは仕入れた時点で

白太が無く

赤身部分で

耳のような雰囲気に

削られて加工されていました。

人工的に削り込んで

耳のようにすると

削り後に年輪がでるように

なってきます。

両面プレーナー削り

補修とサンダー仕上げがおわり

オイル塗装に入ります。

オイル塗装

削られてつくられた

耳の部分も

オイルで年輪が浮き上がってみえます。

杉一枚板(赤身)

2100×450~550×45㎜

三重県産

まとめ

杉の赤身だけの一枚板

赤身だけの板は

耳がないのですが、

削り込まれて人工的に

耳のように仕上げられています。

通常の耳との違いは

削り込まれたことで

年輪がでてきています。

赤身だけの板なので

虫害に強く

耐水性も高いです。

洗面ボウルをのせた

手洗いカウンターにも

向いています。