茶室の水屋に使われる簀子。
水屋の簀の子(すのこ)を製作しました。
茶室にとってなくてはならない水屋。
そこに使われるスノコに関するお問い合わせをいただきました。
高校の茶道部の水屋でもう10年以上は使われていたようでだいぶ古くなり湿気も含み何かの拍子に折れてしまったようでした。
すこし遠方の高校だったので現在の水屋の画像を送っていただきました。

壊れてしまったスノコはすでに廃棄されたようで、こちらに使われていたスノコを新しいものに、というご依頼です。

拝見してスノコを支えるための木材がなかったので、確認したところ、もともとこの水皿(みざら ※シンクのこと)だけでそこに直接竹のスノコを敷いてお使いになっていたようでした。

竹のスノコだけだと強度がそれほど無く、重さのある瓶(かめ)でスノコがきしんだり、水屋仕事の際に粗相(そそう)でバランスを崩してスノコの上に手をついてしまうこともあり、スノコが折れてしまったりまた、水皿も底が深かったのでそのようなことがあると危険なので、スノコを乗せる受け材も製作することになりました。
スノコ&受けの製作
スノコは京都にある竹材の専門店に製作を依頼しました。
水屋の水皿のサイズは1500×650㎜。竹は晒竹(さらしだけ)の五分丸(ごぶまる およそ15㎜径)で職人さんに製作をお願いしました。
出来上がって送られてきたスノコがこちらです↓。

スノコを受ける受け材には水廻りに適した青森ひば材を使いました。
柾材をメインに多少節などは入っていますが、樹齢が高く年輪巾が細かい材料です。

受け材にはオイル塗装で撥水効果をもたせます。

こちらの動画でも解説していますので、ぜひごらんください。
まだ何もない水屋のシンク。銅製の水皿(みざら)が見えます。ここからスノコを載せていきます。

青森ヒバ材で製作したスノコ受けを設置しました。

晒竹のスノコを敷きこみました。

晒竹のスノコを設置しました。

お気軽にご相談ください
今回は高校の茶道部で使われていた茶室水屋のスノコとスノコ受けの製作と取り付けのご依頼でした。
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