自動昇降のスタンディングデスクにケヤキ一枚板を使いました。

以前に書いた

スタンディングデスクのブログを見たという

お客様からの依頼で

今回は

ケヤキの天板を使った

自動昇降デスクの製作です。

 天板はこちらのケヤキ一枚板です。

原木から製材した一枚板で

年輪巾が狭く

樹齢の高いケヤキになります。

シンプルな板目杢ですが

それだけでも十分に

深みのある色と景色を表現していて

存在感たっぷりの一枚板です。

                  けやき一枚板【岩手】　1780×500~560×48㎜

サイズが合わない！

アイアン製の脚が

スイッチひとつで自動昇降するタイプの

flexispotのスタンディングデスク。

これに天板をボルトで固定する加工をしていく

シンプルな製作になります。

天板にとりつける際に

天板を受けるアイアン製のアングルが

天板よりも長いことが判明

板巾が600㎜以上の天板にあわせて

アングルも設計されているようです。

天板から飛び出たアングル

このままでは

具合が悪いので

アングルをカットして

天板に合わせて行きます、

アングルをカット

カットしたアングルのバリ取り

ボルト穴も開け直しました。

短くなったアングルに

天板を取り付けていきます。

コントローラーの取り付け

完成

電源を通して

実際に動くか動作確認します。

一番高くて125㎝くらいまで高くなります。

無事納品となり

お客様より設置画像が届きました。

ありがとうございます。