カエデ無垢フローリング×縁側

真壁の日本建築

玄関から

縁側にかけて

使われているのが

カエデ無垢フローリング×オイル仕上げ

外に近い縁側

太陽の紫外線や

雨風の入りやすい縁側は

環境としては

厳しいところとなります。

床板には

無垢材を

おすすめします。

オイル仕上げは

メンテナンスが良いので

外部に近い場所では

定期的な塗り増しや

ワックス成分の

補充などは

他の空間よりは

必要かと思います。

クレア平塚

カエデ無垢フローリング

1820×90×15㎜

白太が中心に使われているカエデフローリング

中には

少し節っぽいところや

赤身も入っているようです。

日本建築の縁側につかわれていても

それほど

にぎやかな感じはせず

上品にまとまっている縁側です。

天井には杉羽目板

勾配のついた天井には

杉羽目板が使われています。

壁面の腰板には

杉の白太が使われているので

天井板の赤白

同じ杉でも

使い方で

印象がかわります。

縁側突き当り

建具に使われているのは

杉板です。

杉板を

横に張っています。