西南かば無垢フローリング×【古民家の一室】

和の雰囲気に西南かば無垢フローリング

古民家改修のお家

一室に

階段があるお部屋

雰囲気ある

古い建具や梁に

囲まれた空間です。

伸和ハウス

床：西南かば無垢フローリング×オイル仕上げ

　1820×90×15㎜

階段と天井一部は

新しい材料で作られています。

階段の材料は

米松材の上杢

ピーラーで作られています。

すこし着色されています。

正面に見えるガラス戸

くもりガラスと

ウェーブのかかった波ガラス

当時つくられたものを

再利用しています。

昔のデザインなのでしょうが

まったく違和感ないどころか

新しさを感じるほど。

床の

西南かば無垢フローリングは

真新しさが目立つ感じです。

オイルで仕上げているので

経年の色あがりと

渋みが出てきて

さらに部屋に馴染んでくるでしょう。

古民家の梁

経験的なことですが、

古民家の改修工事に

関わっていると

煤で真っ黒になった

梁を見せたりする

場合

汚れをどこまで落とすのか

とう問題に直面します。

いい感じで

雰囲気を損なわずに

残す際

長年の梁の汚れを

手間暇かけて

いい塩梅で落とす。

想像以上に時間が

かかります。

古民家から

解体された

古材販売が

高価な場合が多いのは

この作業で

雰囲気良く

汚れが落とされて

処理されているから

手間暇かけているのです。

古民家の塗装はオイル仕上げ

昔の雰囲気を損なわずに

ある程度きれいに

なった梁材は

オイルで塗装を

すすめます。

古民家の柱や梁の

黒光りは

木から

長年かけて

でてきた艶です。

木の油分は

植物油のオイルに

とても近く

その後

また何十年先には

同じ仕上がりになっていきます。

自然のものだからです。

古民家の改修工事では

新しい木材も使わなければ

ならない箇所もでてきます。

そのようなときは

オイル塗料に

顔料が入っている

ものを使うと

良いでしょう。

自然塗料

オスモカラー

ウッドワックス「エボニー色」は

とくに

おすすめです。