オイル仕上げの汚れ落とし方法
オイル塗装された一枚板やフローリングの
汚れを落とす方法
いつも使っているオイル仕上げの塗料
植物油の自然塗料
オスモカラーで
一枚板やテーブル板を
塗装しています。
このオスモカラーの
メンテナンスグッズに
ワックス&クリーナー
というアイテムが
あります。
このワックス&クリーナー
はとても秀逸なアイテムで
私達も便利に
よく使っています。
オスモカラーのワックス成分が入っているクリーナー
オスモカラーを塗装した
一枚板や無垢フローリングは
植物油の成分と
ワックス成分が
塗られている状態とお考えください。
植物油の成分が
無垢材の中に入って
塗料の役割をしています。
ワックス成分は
無垢材の表面を
コーティングしている
役割があります。
長い間
使っているうちに
ワックス成分が
摩耗などにより
だんだん
減ってきます。
ワックス&クリーナーを
塗る事で、
無垢材の表面を保護している
ワックス成分を
補充する役割があります。
撥水効果がよみがえる事も
期待できます。
オスモ製品の汚れ落としに
ワックス&クリーナーを使って
汚れ落としがどれくらい
できるのかを
実験してみます。
普段使いとして
このように100均などで売っている
ポンプにクリーナーを入れておくと
気軽に使えて便利です。
あらかじめオスモカラーで
塗装されている
ケヤキの一枚板があります。
このケヤキの一枚板に
油性のマジックで
落書きをします。
落書きの部分に
ワックス&クリーナーをかけます。
ウエスで拭きとります。
すこし落ちましたが、
ウエスで拭く程度だと
油性マジックだと
まだ落書きは残っています。
ここで
ポリッシングパッドを使います。
ポリっシングパッドを使うことで
油性マジックの落書きは
きれいに落すことができました。
まとめ
オスモカラーを使っている方でも
意外と知られていない
ワックス&クリーナーと
ポリッシングパッド
オスモカラーで塗装された
一枚板やフローリングの
メンテナンスに
とても役立つアイテムです。
ワックス&クリーナーで
私達が
よく使う場面が
オスモカラーで塗装して
乾きが今一な時期が
あったりします。
湿気が多かったり
梅雨の季節や
気温が低い季節など
オスモ塗装が
乾きにくい時期に
ワックス&クリーナーを
ウエスにつけて
一枚板やフローリングを
拭くことで、
オスモカラーの半乾きの
メタっとした感触が
きれいに取れて
塗装面が均一に仕上がります。
オスモカラーの塗料と
同じワックス成分が
入っていることで
塗装面をなじませてくれる
働きがあるようです。
これはとても便利です。
ぜひお試しください。
関連記事
無垢材・一枚板などの木材とオリジナル家具|木の店さんもく
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
屋号 | さんもく近江銘木株式会社 |
---|---|
住所 |
〒029-0132 岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7-53 |
電話番号 | 0191-21-1131 |
営業時間 |
平日 9:00~17:00 土曜日 9:00~12:00 定休日:日曜日/祝日 |
代表者名 | 近江 謙利 |
info@kinomisesanmoku.co.jp |