キハダ原木製材しました 一枚板の事例も紹介
初めての盛岡原木市場
先日初めて盛岡の原木市場にいってきました。
県南の一関からすると盛岡は仙台と同じくらいの距離のため
なかなか来ることがないので
岩手山をみることも珍しいです。
盛岡原木市場の大きさに驚きを隠せず、そして
あまりの広さと原木の多さに
落札した原木がどこにあるのかわからない始末。

直径が30㎝~40㎝ほどのキハダの原木を仕入れました。

初めてお願いする製材所
盛岡で原木をしいれるのは初めてだったので、
原木をそのままトラックに積んで一関に帰るよりも
近場で製材できないものか原木市場のスタッフに尋ね
製材所を紹介してもらい
お願いする運びとなりました。
日を改めて製材です。
キハダ原木の製材
キハダの原木10本ほど製材をするのですが、
ほとんど板に挽くので
職人さんにその旨を話して仕事に取り掛かります。
製材所に着くとさっそく製材機の前にキハダの原木が用意されていました。

しかも機械で原木の皮をむいてくれていました。

板の厚みをだいたい8分(2.4㎝)~1寸(3㎝)、1.寸2分(3.6㎝)~1寸5分(4.5㎝)
木目と板巾を見ながら製材する厚みを決めていきます。

節も少なく、まずまずの杢目です。

製材したてのキハダの色は
画像のような色あいで
自然乾燥をしていくと色がどんどん濃くなり、
中にはこげ茶ほどに色がでてきます。
キハダ一枚板の特徴であり、
セールスポイントになります。

中にはこのような面白いかたちの原木も

存在感ある一枚板になりそうです。

製材された一枚板
この一枚板は何に使うの?
製材の終わったキハダの一枚板は
このあと
乾燥後使われるのですが、
その使われ方の事例をいくつか紹介します。
今回の板巾はだいたい20㎝から35㎝ほど
あまり大きなカウンターなどにはならないのですが、
ちょっとしたカウンター、飾り棚などでも
その存在感を活かして空間を演出しています。
ケヤキを使った棚板 施工:杢創舎

ナラ板を使ったテレビ台 施工:サクタ工務店

ならの棚板 施工:サクタ工務店

キハダ一枚板のトイレカウンター 施工:住宅工房きっかわ

ケヤキの棚板と背面板 施工:杢創舎

ひのき棚板に槐(えんじゅ)の小柱 施工:伊藤ハウジング

トイレカウンターに杉板 施工:伊藤ハウジング

和室の飾りの違い棚 施工:小野建業

トイレカウンターにヒノキ一枚板

ヒノキのフック 施工:照井工務店

杉で造った間接照明ボード 施工:ゆい工房

階段手摺の横板に杉板 施工:須藤工務店

ヒノキ一枚板のフック付き洋服掛け 施工:照井工務店

桑の一枚板を利用した板状の手摺り

玄関のベンチと背板をケヤキ一枚板で造っています 施工:須藤工務店

手摺の横板を杉の一枚板を使ってます。 施工:須藤工務店

階段手摺の横板にナラ一枚板 施工:杢創舎

まだまだ
いろいろな用途があると思います。
建築以外でも
雑貨や家具など
カッティングボード

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木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
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