製作中のウッドスピーカー

製作中の

ウッドスピーカー

製作も終盤にさしかかり

残すところあとわずかの大詰めです。

完成も見えてきました。

スピーカーのトップ(ふた)材

ブラックウォールナットと栗材の

BODYのトップ材に使う板

ある種

ウッドスピーカーの顔となる

重要な部分です。

倉庫の一角にある

ケヤキの端材コーナー

端材コーナーと言っても

総ケヤキ箪笥の

引き出しの前板に使うような

杢の細かい

個性的な板が

いろいろあります。

珍しい杢のケヤキ

TOP材として

選んだケヤキ板材

小さなものですが

樹齢が高く

老木を想像させるにたやすい

入り組んだ杢目で

とても魅力的な板です。

杢目の出方を見るために

オイルを塗ってみます。

良さそうな感じです。

TOP材として

スピーカーの顔になること

間違いなしです。

TOP材製作

BODYに仮乗せしてみます。

板のどの辺を使うか

確認しながら

向きなどを決定します。

NCルーター

先端についたドリルが

数値制御によって

タテヨコ深さを

削りだしていきます。

TOP材のデザインが

見えてきました。

本体の方も

スピーカーなどが

装填されています。

出来上がったTOP材を

BODYの上に

乗せてみます。

バリなどがついたままで

乗せただけですが、

一気に雰囲気が

出てきました。

完成まで

あともう少し

楽しみです。