長さ4ｍの杉一枚板

素材の一枚板で

4ｍ20㎝あった

杉一枚板です。

末口で50㎝

元口で70㎝あります。

長い杉の一枚板は

キッチンカウンターや

カフェなどの

カウンターに使われることが

多いです。

座卓になります

座卓用の脚です。

一枚板を上に乗せて

座卓として使います。

20畳の大広間

納品した場所は

20畳の大広間です。

待合室のような

お部屋のようです。

佐々木泰雄工務店

杉一枚板座卓

天板サイズは

4000×500～700×60㎜

座卓の高さは

36㎝です。

畳は縦方向に４枚

横方向に5列

敷き詰められています。

天井板は

杉の羽目板が使われています。

クロス貼の壁と

対比したコントラストが

強調されています。

腰壁にも同じ杉板を

使っています。

畳空間なので

腰壁の杉板の

高さは

通常よくみる

90㎝の高さに比べると

ぐっと低く

およそ半分の

45㎝ほどです。

この腰板の高さに

することで

空間の高さに

余裕が感じられます。

まとめ

生活の場として

使うテーブルではなく

待合空間で使われる

とのことで

座卓なのですが、

カウンターのような

使い方で

お茶などしたり

お菓子をつまんだりと

和気あいあいとした

知り合いと集う

そのような使われ方を

されるようです。

テーブルの巾も

50㎝から

広いところでも70㎝と

それほど

大きな天板では

ないですが、

設置してみて

畳内に収まった

座卓をみて

ちょうど良いおさまりに

見えました。

テーブルだから

必ず90㎝の

大きさがなければ

いけないということはなく、

用途によって

そして

使う方の想いと

合致することで

サイズ感には

それぞれ

いろいろ

多様性があるように

思いました。