一枚板テーブル×アイアン脚

ネットで購入したアイアン脚

トラペゾイドという形の

台形で

足元がシュッとして見えるので

なかなかいい感じの脚です。

本来の使い方としては

テーブル天板に

この足をビスやボルトを使って

固定して取り付ける

使い方になります。

いろいろな一枚板を乗せてみたい

一枚板の裏側にビスで

穴を開けることをせずに

乗せるだけの使い方が

できないものか。

いろいろ頭の中で

イメージした試行錯誤の末

脚が自立できるように

リメイクしてみようということに

なりました。

要はこんな感じで

脚だけで自立できれば

アイアン脚をつなぐ

板を用意して

リメイクすることに

キハダの一枚板を

仕上げて

組み立てます。

動画でも解説しています。

今回の脚は

だいたい150㎝から170㎝くらいの

天板を乗せるような感じで

脚の間隔をあけています。

脚をつなぐ板は

下側に取り付けます。

そうすると

天板をのせることができます。

ビスの頭分の出っ張りは

天板と脚の間にクッションを

入れてちょっとの隙間ができることで

干渉しないようになります。

完成しました。

いろいろな一枚板を試せる

この脚は実際に使用するというよりは

ご来店されたお客様が

テーブル天板とアイアン脚を

着せ替え感覚で

いろいろ試すことができるように

使われることを主眼をおいています。

例えばこんな感じに

杉の一枚板を乗せた場合

ひのき一枚板を乗せた場合

椅子を使ってみて

実際の感じを確かめます。

モンキーポッド一枚板を乗せた場合