秋田の伐根(切り株)を製材
秋田産90年生の杉一枚板の製材
秋田県能代市で
原木の製材をしてきました。
今回は
ちょっと変わった原木で
長さは1メートル前後で
カタチも様々
ちょっと普通の原木とは
違っています。
伐根といいます
伐根(ばっこん)といって
山で建築などに使われる
原木が伐採された後に残る
切り株の部分
いわゆる元玉の部分になります。
今回製材する一本を選んでいきます。
この杉の丸太を製材することになりました。
皮剥き
製材前に
丸太の皮の中に小石などが入っていて
製材機の刃を痛めてしまう可能性があるので
皮剥きをしていきます。
製材機の台車に乗せて
これから製材に入ります。
製材開始
製材&解説動画
まだ白太の多いところです。
だいぶ赤身が見えてきました。
反対側から製材していきます。
根本に杢がのっています。
最後の一枚です。
芯が入ったところは
平角をとることにして
芯から半分に製材しました。
製材が終わって
持ち帰ってきました。
製材直後の
杉一枚板の重さが尋常じゃなく
小さい板にも関わらず
移動が大変でした。
乾燥すると
その重さも
半分くらいになると
思います。
小さなテーブルや
PCデスクの天板に使える
杉一枚板がとれました。
関連記事
一枚板xオイル仕上げの専門店|木の店さんもく 岩手
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
屋号 | さんもく近江銘木株式会社 |
---|---|
住所 |
〒029-0132 岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7-53 |
電話番号 | 0191-21-1131 |
営業時間 |
平日 9:00~17:00 土曜日 9:00~12:00 定休日:日曜日/祝日 |
代表者名 | 近江 謙利 |
info@kinomisesanmoku.co.jp |