プレーナー加工が終わった一枚板

素材の荒木から

両面をプレーナー加工によって

削り、平らになった一枚板です。

両面を削っただけなので

これから

割れや穴などを補修したり

耳の仕上げたり

まだまだ

工程が残っているのですが、

素材の状態から

両面を削ったことで

台面がきれいになり

木目などがはっきり見えるようになっています。

ひととおり

動画で解説しています。ぜひご覧ください。

けやき板

木味がよく

年輪巾も細かい板です。

人差し指が入るほどの

鉄砲といわれる虫穴が

3か所開いています。

ブラックウォールナット一枚板

サンディング(ヤスリ掛け)や

補修なども終わっていて

あとは

オイル塗装で仕上がります。

幹の股割れにできる

サバ杢といわれる

特徴的な杢目。

杉一枚板

この二枚は

共木といって

同じ原木から製材された

兄弟木になります。

耳の形が変わっていて

入り皮のように

奥に入り込んでいます。

珍しくて

おもしろい耳の形です。

仕上げるのが少し難儀しそうですが、

とても

楽しみな一枚です。

青森ひば一枚板

大きな節が目立つ

青森ひば一枚板です。

一か所は

完全に節が抜けていて

向こう側が覗けるようになっています。

パテ埋めなどせずに

このまま

穴があいたまま仕上げて

配線などの通し穴でも

良さそうです。

杢目が躍動しているケヤキ一枚板

凹凸の激しい原木から

製材されたと思われる

一枚板です。

樹齢の高いケヤキのようで

杢目が動いていて

存在感があります。

大きなえぐれ穴が開いています。

木裏

反対側の木裏面は

平らな部分が多いので

こちらを表面に使ってもよさそうです。

杢もしっかりと出ています。

両耳がカットされた青森ひば一枚板

樹齢が高く年輪が細かい板です。

巾が450㎜ほどあるので

キッチンカウンターや上がり式台

水に強い青森ひばなので、

手洗いカウンターにも向いています。

一枚一枚

その木の個性を活かせるように

仕上げていきます。

完成が

楽しみです。