【自分で仕上げる一枚板】プレーナー加工まで仕上げた一枚板を販売します。
できれば自分で一枚板を仕上げたい。
そんな方を対象にした、新しいカテゴリーの紹介です。
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両面プレーナー加工・木口カットまで済んでいます
今回販売する【自分で仕上げる一枚板】の大きな特徴は2つあります。
一つ目の特徴は製材しただけの、荒木素材から
両面を平らに削る「プレーナー加工」までされた一枚板になります。
表面、裏面をプレーナーで平らに削っています。
2つ目の特徴
両木口(板の上と下)をきれいにカットしています。
上と下の木口もスパッとカットしています。
自分で仕上げるには
「自分で仕上げる一枚板」は両面がプレーナーで平らに削られた(※中には削り残りがあったりもします。)いわば加工途中の一枚板になります。
ここからオイル仕上げの一枚板として完成させるために必要な
◆割れの補修
◆節穴や虫穴、朽ちたところの補修
◆耳の仕上げ
◆全体のサンディング(仕上げのヤスリがけ)
◆オイル塗装
などの作業を残した状態の一枚板になります。
両面を平らに削っただけで耳に木の皮が付いていたり、傷みがあったり、割れや朽ちてくぼんでいたり、穴が開いていたりといった状態の一枚板になります。
これらをみなさんが、ご自分の手で作業しながら仕上げをしていく一枚板です。
耳に鬼皮が付いている状態↓
やらない作業があっても、いいかも
仕上げるためには、割れや虫穴、節穴などの補修だったり仕上げのサンディング、オイル塗装など、いろいろな作業があるわけですが、自分がここで良い、と思えるところまで仕上げ、あとは省いてしまう作業があってもいいと思います。
◆あえて塗装せずに、汚れてもありのままで経年変化を楽しみたい。
◆ササクレなどが手に刺さって怪我をしない程度の仕上げに留め、なるべくそのままの自然な雰囲気を楽しみたい。
といったように、どこまで仕上げるかは自分の好みでどのようにでもできるところが「自分で仕上げる一枚板」の魅力のひとつのように考えます。
例えば、一気に全工程の作業をして仕上げずとも、途中までやってみて、テーブルやカウンターとして生活の中で実際に使いながらどこかのタイミングでまた手を加えてみることもできます。
自分で仕上げる一枚板のメリット
自分で仕上げる一枚板のには次のメリットがあると考えます。
◆耳の仕上げを加減したり、あえて補修をせずに残したり、自分のセンスで仕上げができる。
◆実践で一枚板の仕上げを学べる。(割れ補修やオイル塗装の動画もございます)
◆仕上げを自分でやる分、安価に一枚板を購入できる。
◆一枚板により愛着が湧く。
◆家族のみんなで一緒に仕上げることで思い出の一枚板にできる。
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/46113/
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自分で仕上げる一枚板
「さんもくウィーク」の詳細は、
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/
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木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
屋号 | さんもく近江銘木株式会社 |
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住所 |
〒029-0132 岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7-53 |
電話番号 | 0191-21-1131 |
営業時間 |
平日 9:00~17:00 土曜日 9:00~12:00 定休日:日曜日/祝日 |
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