シリーズ「店主が推す本日の一枚板」、今日はこちらの日光並木杉一枚板をあらためてご紹介いたします。
サイズは1260×630~710×48㎜と、やや小ぶり。大きい「流れ節」と「朽ちた凹み」がチャームポイントになっている一枚です。
この板と私との出会いから、仕上げの時に感じたこと、どのようにお使いいただけそうかといったアイデア例など、たっぷり語っていきたいと思います。

シリーズ「店主が推す本日の一枚板」、今日はこちらの日光並木杉一枚板をあらためてご紹介いたします。
サイズは1260×630~710×48㎜と、やや小ぶり。大きい「流れ節」と「朽ちた凹み」がチャームポイントになっている一枚です。
この板と私との出会いから、仕上げの時に感じたこと、どのようにお使いいただけそうかといったアイデア例など、たっぷり語っていきたいと思います。
先代よりお世話になっている日光の業者さんから仕入れることができた、日光杉一枚板です。
日光杉の地元では「並木杉」と呼ばれている、日光東照宮の参道沿いにおよそ400年前に植えられた高樹齢の老木杉です。
この時は2m~4mの一枚板をまとめて仕入れることができて、どれも個性たっぷり、形のおもしろい「惚れた一枚板」と言わしめるにふさわしい一枚板が入荷してきました。
しかも入荷した一枚板はすべて20年以上も天然乾燥されていてすぐに使える状態で楽しみが倍増したのを覚えています。

入荷したうちの一枚、4mを超える長尺サイズになります。巾も70㎝ほどありダイナミックな一枚板です。

今回はなるべくお手軽に一枚板を使ってほしい思いがあり、長い一枚板をカットしてソファーテーブルやPCデスクに使えるような小ぶりなサイズにしていきます。

カットしたこちらの一枚板が、今回の主役になります。↓ 大きな流れ節と朽ちた窪みがアクセントになっていて、小さいながらも主張している一枚板になりました。

耳の仕上げや割れの補修など、もろもろ作業が終わり、ここからお楽しみのオイル塗装になります。

オイル塗装の模様と私がの解説している動画になります。ぜひご覧ください。↓
樹齢400年の杉一枚板にオイルを塗っていきます。

オイルを塗ると、それまで控えめだった赤身と白太がくっきりと浮かび上がり、細かな年輪もはっきりしてきました。
グッとくる瞬間です。

オイル塗装が終わり、一枚板が仕上がりました。赤身の巾が広く柾目のストライプが際立ち、シンプルな板目杢なのですが、年輪の深さとグラデーションで味わいある一枚板に仕上がりました。

大きく窪んだ朽ちたところもオイルで黒味が出てきて、流木のようなワイルドな質感です。

唯一の大きな「流れ節」も違和感なく、いい感じに補修されアクセントになっています。↓

両サイドで耳が、まっすぐな感じと、節が絡んでいて出入りがあり左右で違った雰囲気を楽しめます。


日光並木杉一枚板【高樹齢】1260×630~710×48㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
長さは1.26mと、サイズ感的にはコンパクトなダイニングテーブル、書斎のPCデスク、趣味の作業を楽しむ机などとしてのご利用が考えられると思います。
奥行きは狭いところでも63cmあり、パソコンのモニターやキーボードを置いても手狭に感じることはまったくないでしょう。リモートワーク用に省スペースながらも贅沢な机が欲しいという方にもぴったりではないでしょうか。
そしてこの板の最大のチャームポイントとも言える、大きい流れ節の隣の大きい凹み。
先日、木の店さんもくの展示倉庫を訪れたあるお客様は「ここには何か収納したくなってしまいますね」とおっしゃっていました。「どんなモノを入れるんですか」とお聞きしたら、鉛筆や消しゴム等の筆記用具や、クルマの鍵といった小物やスマホを置いてみたいとのことでした。
言われてみるとこの凹み、この板に付属する小さい天然の引き出し・ドローワーのように思えてきました。必ずしも何かを置き入れる必要はないのかもしれませんが、確かにペンなどはここに入れておくと収まりが良さそうで、散らばらず・転がらないかもしれません。「こんな引き出しはどこにも売っていないぞ、ふふふ」と使っていて思わずニンマリしてしまうのではないでしょうか。
さて、この杉一枚板にはどんなテーブル脚が似合うでしょうか。板をボルトオンせずに「上に置くだけ」で使われる場合、木の店さんもくオリジナルの「脚地」がコンパクトでおすすめですが、下の写真のようなボルトオンで固定するタイプのアイアン脚も「和」と「洋」のコントラストが大変映えると思います(但し、その場合は木裏に脚用の穴を開けて鬼目ナットを入れる加工を施すことになります。また、加工費用が別途発生いたします。詳細はお問い合わせ下さい)。
平板にグラナデオ材をあしらった上の写真中のアイアン脚は、現時点で在庫がございます。また売り切れた場合でも、近いデザインものを新たにお作りすることもできるのでお気軽にご相談下さいませ。
あるいは低い位置で、ソファテーブルのように使ってみるのも良いかもしれません。すると大きい凹みはテレビのリモコンなどを置くのに便利だったりするでしょうか。木の店さんもくではソファテーブル・ローテーブル・座卓用の脚セットも扱っておりますので、こちらも宜しければ眺めてみて下さい。
この記事でご紹介した日光並木杉一枚板【高樹齢】1260×630~710×48㎜【オイル塗装 仕上げ済み】は、現時点で在庫がございます。ご検討中の方はリンク先でさらに詳細をご覧いただくか、0191-21-1131までお電話でお気軽にお問い合わせ下さい。店主の私がご対応させていただきます。
全国への配送は勿論のこと、近郊にお住まいの方でしたら配達に伺うこともできますので、お気軽にご相談下さい。
オンラインからのお問い合わせも歓迎しております。各商品ページには写真や動画も多数掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。
なお、写真で使用している当店オリジナル脚も販売中です。届いてすぐにセットしてお使いいただけますので、あわせてご検討ください。
毎月第3木曜日には「さんもくウィーク」
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/
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