コブのついた原木の製材
原木の製材
春先に原木市場で仕入れた原木
そのうちの
4本を
製材所で挽いてもらいました。
原木の製材は
楽しみのひとつです。
どんな表情の一枚板が現れるか
自分の想像してたものに
近いのか
はたまた
ビックリするような
ものが出てくるのか、
いつも
ワクワク楽しみな仕事です。
奥の製材機の方から
キハダ
ニセアカシア
クワ
トチ

キハダ
キハダ原木
長さ2.2m×末口380㎜
まずはキハダ原木から
この丸太は
原木市場でみたとき
樹齢はそれほど高くないのですが
皮の肌目が珍しく
一目惚れして仕入れた
丸太です。

予想してたより
おとなしい杢でしたが
皮のボツボツが
杢の縮みに表れているようで
なかなか
いい板がとれました。

芯の近くまできたので
今度は
反対側を製材します。

芯が残った盤
一番巾の広い一枚板なのですが、、、

芯が入っているので
動きやすく
一番割れやすいところです。
一番広い一枚板なのですが、
このまま使うことは
できません。
芯を境に
半分に割ります。

ニセアカシア(針槐)
2m×260㎜
ニセアカシアという木は
明治時代に
北米からもちこまれた木のようで
外来種になります。
和名は針槐(ハリエンジュ)と呼ばれてます。
自分にとっては
この木は全くの初めての木になります。
どんな板がでてくるのか
楽しみです。
大きな瘤(コブ)がいくつもあります。

まずはコブの部分から
小さな一枚板を
狙っていきます。

コブの杢がスゴイです。

コブ杢のある一枚板が取れました。

今度は
反対側を製材していきます。

こちらも
コブがいくつも付いています。




コブ杢は小さくても
その存在感で
十分アクセントになります。
何に使うのか
どういう場所に使うのか
このような悩みも
楽しみのひとつです。
芯の近くまで製材して
残った厚みが150㎜の盤


ここから狭い板を製材していきます。

ここでも
杢がびっしり入っています。

ニセアカシア
150㎜巾の一枚板

クワ
クワ原木
2.2m×160㎜
クワの原木
初めて製材します。
細い丸太なので
耳の含めて
イイ感じの
狭い一枚板がとれたらと
思っています。


トチ
トチ原木
2.2m×400㎜
原木市場で見たときより
木口がだいぶ黒くなってしまいましたが
白太が多い原木だったので
楽しみではあります。

この角度から製材していきます。

3か月ほど
原木市場に置いていた間に
木口の黒シミが
中に入ってきてしまっていたようです。
もっと早く製材しておくべきでした。

中ほどはきれいな白太が見えます。

かなり芯に近いところまで
製材しましたが、
中まで白太が多く入っていました。
イイ感じの一枚板です。

反対側から製材



芯持ちの一枚板
厚みは75㎜
こちらも芯持ちのため
乾燥途中に
大きく割れることが考えられます。
このままでは難しいので
半分の巾で
使うようになるでしょう。

製材前の丸太を積んだトラック

製材後
トラックに積み込みこまれた一枚板

ニセアカシアの瘤から取れた小さな一枚板

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