和の素材といわれる無垢材の可能性
杉の腰板といいます。
杉の腰板や戸板。
戦後のいわゆる和風住宅の玄関や建具の鏡板に
よく使われていました。
杉の切り株の原木から製材して
木目がよく動いた根杢(ねもく)が乗った
幅広の4分(12㎜厚)の板になります。
戦後の和室のアイテムとしては
大きなものは帯戸といわれる
木の襖(ふすま)の鏡板や
障子の下部分の鏡板に使われたりするので
巾の広い一枚板で4枚揃いで使われるのが基本で
動いた根杢で統一感ある建具などで使われていました。
和の素材のイメージが定着している材かと思われます。
LDKのフローリング空間がメインになっている
今の住宅に
どのような使われ方で
お部屋を演出することができるでしょうか。
杉腰板【高樹齢】730×1000~1200×12㎜【2枚セット】
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和の空間【床の間事例】
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一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
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