和の素材といわれる無垢材の可能性
杉の腰板といいます。
杉の腰板や戸板。
戦後のいわゆる和風住宅の玄関や建具の鏡板に
よく使われていました。
杉の切り株の原木から製材して
木目がよく動いた根杢(ねもく)が乗った
幅広の4分(12㎜厚)の板になります。
戦後の和室のアイテムとしては
大きなものは帯戸といわれる
木の襖(ふすま)の鏡板や
障子の下部分の鏡板に使われたりするので
巾の広い一枚板で4枚揃いで使われるのが基本で
動いた根杢で統一感ある建具などで使われていました。
和の素材のイメージが定着している材かと思われます。
LDKのフローリング空間がメインになっている
今の住宅に
どのような使われ方で
お部屋を演出することができるでしょうか。
杉腰板【高樹齢】730×1000~1200×12㎜【2枚セット】
関連記事
無垢材・一枚板などの木材とオリジナル家具|木の店さんもく
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。当店自慢の木材を使ったスピーカーや時計などのオリジナル家具の販売、ご自宅や店舗に合わせたオーダー家具の制作も承っております。
屋号 | さんもく近江銘木株式会社 |
---|---|
住所 |
〒029-0132 岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7-53 |
電話番号 | 0191-21-1131 |
営業時間 |
平日 9:00~17:00 土曜日 9:00~12:00 定休日:日曜日/祝日 |
代表者名 | 近江 謙利 |
info@kinomisesanmoku.co.jp |