無垢材・一枚板などの木材とオリジナル家具|木の店さんもく 木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。当店自慢の木材を使ったスピーカーや時計などのオリジナル家具の販売、ご自宅や店舗に合わせたオーダー家具の制作も承っております。

私たちが【無垢フローリング×オイル仕上げ】 を提案する理由

無垢フローリングを使う理由

 

 

 

わたしたち、”木の店さんもく” では

 

無垢フローリングは

「木で造る幸せ」を創造するために

 

とても大事なアイテムと

考えています。

 

 

 

かば(ナチュラル)フローリング×オイル仕上げ

1820×120×15㎜

 

 

 

 

無垢フローリング呼吸する木です。

 

 

 

 

国産オニグルミ無垢フローリング
乱尺×90×15㎜
植物油のオイル仕上げ

 

 

 

 

木そのもの、

である無垢材を使って作られたのが

無垢フローリングです。

 

 

 

無垢フローリングが

木として

呼吸をしているところに

 

 

このフローリングを使う

最大の理由があります。

 

 

 

呼吸をしている

とは

どういうことかと言うと

 

 

部屋の空気を吸ったり

吐いたりしています。

 

 

人間や動物のように

スーハースーハーと

心臓の鼓動とともに

呼吸しているわけではなく、

 

 

季節による

湿気、乾燥によって

とてもとてもゆっくりと

吸ったり吐いたりしているのです。

 

 

 

 

 

 

無垢材にとって

空気を吐くということは

水分(湿気)を出すことになります。

 

それによって木は縮みます。

 

 

 

空気を吸うということは

水分(部屋の湿気など)を吸うことになります。

 

それによって

木は膨らみます。

 

 

フローリングの場合は

部屋の床全面に

使われるので

 

床全体が

ゆっくりと呼吸していると

考えてください。

 

 

 

無垢材を使うことが

森林浴に似ている

といわれることがあります。

 

 

くり無垢フローリング
1820×120×15㎜
植物油のオイル仕上げ

 

 

 

 

 

無垢材は呼吸している。

 

 

無垢材は呼吸しています。

 

それが

自然素材をお部屋に使う

という最大の理由です。

 

 

 

フローリングに

すき間が開くのは

木が呼吸しているから起こります。

 

 

 

特に乾燥が進んでいる部屋では

無垢材の中に残っている

水分を出そうとします。

 

 

 

その中で生活している

家人にとって

 

部屋の乾燥は

喉を痛めたりする原因にもなります。

 

 

 

 

杉うづくり無垢フローリング(赤身節有)×オイル仕上げ
1820×150×14㎜

 

 

 

 

 

 

昔は加湿器が無かった

 

昔の家

(戦前、もしくは100年以上前の家とお考え下さい)は

 

使われている建材(材料)が

すべて自然素材でした。

 

 

 

床:木の床(フローリング)・畳(ワラやイグサ)・土(台所は土間)

壁:塗り壁(土壁や漆喰)

建具:木や和紙

天井:木の天井

 

 

使われている自然素材は

すべて呼吸(調湿)する素材です。

 

 

もちろん

家自体が現在のように

密閉されていないので、

 

空気は自由に出入りしていました。

 

 

 

加湿器や除湿器はありませんでした。

 

そもそもいらないのです。

 

 

 

西南かば無垢フローリング×オイル仕上げ
1820×90×15㎜

 

 

 

 

 

 

家の中に自然素材を多く使う

 

 

昔の家造りからわかることは

 

使われている素材は

自然素材で

木・土・紙

がほとんどを占めています。

 

 

現代の家づくりには

昔とは逆で、

 

見た目だけが木目調だったり

 

塗り壁に見えるクロス

 

紙の代わりに破れない汚れない

化学物質の素材が使われ

 

畳にもワラどころか

表面のイグサも使われることなく

似た「何か」が使われています。

 

 

自然素材に見えるだけで

本来の役割をしていない

材料があまりにも

多いと思います。

 

 

 

 

 

桐無垢フローリング×オイル仕上げ
1820×150×15㎜

 

 

 

 

 

無垢フローリンでも塗料によって呼吸が止まります。

 

 

自然素材といわれる

無垢フローリング。

 

伸縮によって現れる

すき間。

 

無垢材には当たり前の

すき間がいつのころからか

クレームになりました。

 

クレームを少なくするために

 

呼吸を止める

塗料が使われるようになりました。

 

 

 

国産さくら無垢フローリング×オイル仕上げ
乱尺×90×15㎜

 

 

 

 

無垢材はオイル仕上げでゆっくりと呼吸します

 

 

最近の家は洋風化によって

フローリングの占める面積が多くなりました。

 

無垢フローリングに植物油のオイルで

塗装仕上げされたものは

 

今に始まったものではありません。

 

 

 

昔の家に使われていた

木の床材にも

 

柿渋やクルミ油などの

植物から抽出された油を

塗って仕上げていました。

 

 

子供のころに

米ぬかの糠袋で床を磨いていた

というご年配の方の話も聞きます。

 

 

米糠も米の油を含んだものです。

 

 

高級な日本の塗料では

漆があります。

 

ウルシという木から

抽出された樹液です。

 

 

植物油のオイル仕上げは

歴史の中で

木とともに使われていました。

 

 

木と植物油が

相性が良いことを

先人たちは歴史のなかで

知っていました。

 

 

 

アカシア無垢フローリング
1820×90×15㎜
植物油のオイル仕上げ

 

 

 

私たちが

無垢フローリングをはじめ

 

無垢材に

植物油のオイル仕上げを

するということに

 

こだわっている理由を

お話しました。

 

 

 

多くの方に

知ってほしいことです。

 

 

 

 

すぎ無垢フローリング
1820×150×15㎜
植物油のオイル仕上げ

 

 

 

 

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