表裏どちらも魅力的な、リバーシブルで小ぶりな「けやき」一枚板。テレワーク・自分時間のための机・ソファテーブルにも【在庫あり】
こんにちは、木の店さんもく、店主の近江です。いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
シリーズ「店主が推す本日の一枚板」、今日はこちらの岩手県産けやき一枚板をあらためてご紹介いたします。サイズは長さ約1.2m・奥行き57〜78cm・厚みが48㎜と、テレワーク用のPCデスクとして、あるいは趣味の時間を過ごす机として大変おすすめしたい、小ぶりで可愛らしい板です。

けやき一枚板【岩手】1210×570~780×48㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
この板と私との出会いから、仕上げの時に感じたこと、どのようにお使いいただけそうかといったアイデア例など、たっぷり語っていきたいと思います。
ギュッと身が詰まった二股の高樹齢ケヤキに出会う
このケヤキ原木に出会ったのは、地元一関市の原木市場でした。二股の原木でしたが、幹から大きく分かれることなく二つの幹が寄り添い太い幹を形成したような二股のケヤキ原木でした。原木には1.8m×60㎝という表記がされていましたが、実際計ってみると、長さは2.5mあり、二股の広いところは80㎝ほどありました。
木口からの年輪の細かさと、その形に惚れ込み、入札して仕入れることができました。

製材は、この原木の特徴である二股の分かれた部分が一枚板の材面にあらわれるように、下の画像のような向きで刃をあてることになりました。製材機の高さを超えるかギリギリのところで心配でしたが、なんとか製材できそうです。

こちらのケヤキ原木から一枚板を製材した動画もご覧ください。↓
製材の前半戦では原木の外側部分に躍動した木目の材面がでてきました。期待が膨らみます。

こちらが今回の主役となる一枚板の材面になります。真ん中に見える目玉木目が印象的です。二股の木目も白太がはいりながら目立っています。

製材したばかりのケヤキは、まだ青味がかってい、瑞々しい感じです。外気にほどなくすると色が落ち着いてきます。

製材から数年の間、自然乾燥で保管の後、仕上げることになりました。
両面プレーナーで平らに削り、耳の整えや割れの補修、サンディングで磨きが終わり、ここから最終工程のオイル塗装になります。オイルを塗ることでどんな木目と色味があらわれるのか、とても楽しみな作業となります。

今回のケヤキ一枚板のオイル塗装と解説動画がこちらでご覧になれます。↓
オイルをひと塗りするたびにケヤキの力強い木目があらわれてきました。

オイルが塗られ、赤身と白太のコントラストが際立って見えます。手前に見える目玉木目も黒スジに囲まれて面白い景色となっています。

二股のところは入り皮と白太になっていてアクセントとなって一枚板を引き立てています。↓

こちらの一枚板は耳も鬼皮がはがれただけの自然感が残り、虫食い跡が深く出ていて質感があります。材面に負けない存在感があり、一枚板を形づくる額縁となっています。

充実した「個の時間」を過ごしたい方に
さてこのけやき、皆様ならどんな使い方をしてみたいでしょうか。横幅が121cm、奥行きがストレーカットされた木元側で57cm、末口側では78cmあるこの一枚板、「小ぶりなPC机」を探しているお客様には、まずぴったりではないかと思います。小ぶりとはいっても、末口側ではかなり広々と使えるところも魅力です。

このサイズの板は、会社員の方がテレワーク用の机にしたり、ワンルームにお住まいの学生の方がメイン机にするためにお選びになることが多いように感じます。確かに横幅121cmだと、大型の27インチモニターを置いたとしても両サイドにだいたい30cmくらいの余りが出るイメージですから、小ぶりながらも窮屈さを感じさせないワークステーションになると思います。

PC用のモニターは板面にスタンドで置いても良いでしょうし、厚みが48mmと十分にあるのでモニターアームクランプも勿論お使いいただけます。据え置き型のPCではなくノートパソコンで作業される場合は、超広々としたデスクになることと思います。
このけやきは木裏面の景色も木表面にまったく劣らない趣を持つ板ですから、「板をのせるだけ」で運用できるテーブル脚でお使いいただき、木表を数ヶ月使ったら、今度はひっくり返して木裏で数ヶ月使ってみる、というリバーシブルな楽しみ方ができます。木表では主に赤身を、木裏では白太も十二分に楽しめる板です。模様替えが楽しくなる一枚です。

二股になっているところにはわずかな隙間がありますから、ここに電源コードを通してテーブルランプを置いたりするのも、おもしろいような気がします。
お仕事用・勉強用の机として以外にも、趣味を楽しむ小ぶりで上質なテーブルとしても非常に良いのではないでしょうか。この板の上で観葉植物の手入れをしたり、昆虫の標本を作ったり、写真のスライドを眺めたり、プラモデル・模型を作ったりすると素敵な時間を過ごせそうです。充実した「個」の時間、「自分時間」を過ごせそうな一枚板、とも言えそうです。
この板と相性の良いおすすめのテーブル脚としては、当店のオリジナル商品でしたら「脚地(きゃっち)」シリーズがおすすめです。幅広の平板のおかげで「板をのせるだけの運用でも結構安定感がある」と大変好評をいただいております。下は平板にけやき材をあしらった在庫品の一例です(万一売り切れの場合は新たにお作りすることもできますので、その際はご相談ください)。
また、衣装ケースのようなものが1〜2個あれば、そこに「のせるだけ」で小ぶりなソファテーブルにも変身してくれるでしょう。ちゃぶ台としても可愛らしいのではないでしょうか。
一枚板に合わせるテーブル脚のタイプについては、下の記事で詳しくご紹介してありますのでこちらも是非お読みください。
在庫状況について
この記事でご紹介したけやき一枚板【岩手】1210×570~780×48㎜【オイル塗装 仕上げ済み】は、現時点で在庫がございます。ご検討中の方はリンク先でさらに詳細をご覧いただくか、0191-21-1131までお電話でお気軽にお問い合わせ下さい。店主の私がご対応させていただきます。
全国への配送は勿論のこと、近郊にお住まいの方でしたら配達に伺うこともできますので、お気軽にご相談下さい。
オンラインからのお問い合わせも歓迎しております。各商品ページには写真や動画も多数掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。
なお、写真で使用している当店オリジナル脚も販売中です。届いてすぐにセットしてお使いいただけますので、あわせてご検討ください。
毎月第3木曜日には「さんもくウィーク」
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/
関連記事
オイル仕上げの一枚板 専門店|木の店さんもく 岩手
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
| 屋号 | さんもく近江銘木株式会社 |
|---|---|
| 住所 |
〒029-0132 岩手県一関市滝沢字鶴ヶ沢7-53 |
| 電話番号 | 0191-21-1131 |
| 営業時間 |
平日 9:00~17:00 土曜日 9:00~12:00 定休日:日曜日/祝日 |
| 代表者名 | 近江 謙利 |
| info@kinomisesanmoku.co.jp |




