製材【一枚板ができるまでの過程】

一枚板ができるまでの過程において

原木市場から丸太の状態の

原木を仕入れた場合は

製材を行います。

また製材された一枚板や角材などが

乾燥により割れたり反ったりしたものを

再度製材することによって

挽きなおすことを

修正挽きといいます。

原木製材
原木丸太を製材します。

修正挽き
製材後に再度
修正などで挽き直しする製材

製材には私が

必ず立ち会って

一枚板を製材しています。

自分が選んだ原木から

いったい

どんな表情をした

一枚板が製材されるのか

毎回とても楽しみです。

一本一本個性が違う原木

どのような向きで製材するのか

原木と向き合いながら

決めていかなければなりません。

いつも悩むところです。

製材中は一枚板の表情などを

みながら芯の位置を見ながら

そのつど、瞬時に決めて

厚みを職工さんに伝えていきます。

原木製材

修正挽き