滋賀県産すぎ一枚板を仕上げました。

以前

秋田の銘木市場から

仕入れた杉板材です。

自然乾燥で

板がやけてしまい

杢目がぼやけていますが、

仕入れた当時は

製材したてで

木目がくっきりはっきり

でていて

その杢目の動きと

細かさに

ひとめ惚れして

仕入れました。

両面を削り

うづくり仕上げ

こちらは裏面

裏面は表とは

また違った表情です。

赤身が多く

総杢の耳白の

板になっています。

オイル塗装

植物油のオイル仕上げ&解説動画

オイルを塗ることで

白太と赤身が

くっきりとそれぞれの

杢が浮き出てきました。

こちらから見ると

純白の板に見えます。

この板の

もう一つの特徴として

皮に現れた

絞り面です。

床柱などに使われる

絞り丸太のような

天然の皺(しわ)が

出ています。

すぎ一枚板【高樹齢】
2600×530~770×40㎜
植物油のオイル仕上げ

木裏

一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/

木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
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