原木から製材した一枚板の、その後
倉庫で自然乾燥している一枚板をチェックしました
倉庫に乾燥保管していた自然乾燥中の一枚板。
原木から製材した一枚板をひさびさに見てみることに。
乾燥期間が製材から
おおよそ1〜2年ほど経過しているものを
ピックアップして見てみました。
基本的に同じ原木から製材された数枚の
一枚板をひとまとめで保管しているので、
原木一本からの製材後の状況がわかります。
原木の外側から芯持ちの厚盤一枚板まで厚みもそれぞれです。
一本の原木から製材された一枚板は
だいたい8分(24㎜)くらいから
30㎜、40㎜、45㎜、54㎜、60㎜、70㎜、75㎜
で一枚板を製材して、
新持ちの厚盤などは
90〜150㎜くらいにすることが多いです。
外側の薄い板などは
製材後、数ヶ月で乾くものもあります。
中にはざっくり割れている板もありますが、
逆に
ほとんど反りや割れがなく
いい感じで乾いている一枚板があったりさまざまです。
製材直後とは違い
乾燥によってギュッと身が締まった感じがあって
素材の荒木だけど
目を惹きつけられるようなものもあります。
今回はクリやキハダ、
トチ、イタヤカエデなどを見てみました。
同じ原木から製材された一枚板でも
割れや反りの状況はいろいろあって、
割れずに残って欲しいものが割れてたり、
期待せずのものが優秀だったり、、、
考えさせられます。。。
ここから
また数ヶ月後、一年後くらいに
乾きや反りを確認していきます。
「さんもくデー」の詳細は、
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
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一枚板xオイル仕上げの専門店|木の店さんもく 岩手
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