高野山の杉、岩手のシナなど一枚板 4点 仕上りました。

今回の新作は

化粧合板で有名なシナ一枚板

動きある赤身のトチ一枚板

小さいけど主張しているイチョウ一枚板

高貴漂う高野山の杉一枚板

化粧合板で有名なシナ一枚板

岩手県産のシナ原木から製材した一枚板です。

オイルで仕上げてみると、

まるでトチのような面持ちの印象があります。

しっとりとした台面と耳の質感の対比も面白く

いい感じの一枚板に仕上がっています。

シナ一枚板【岩手】2050×100~450×47㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

動きある赤身のトチ一枚板

まばらに節も入ったトチ一枚板です

両サイドの少し広めな白太の中に

上から下まで動きのある木目の赤身が

この一枚板の景色となっています。

耳の出節もアクセントになり

さりげなくワイルドな雰囲気の一枚板になっています。

トチ一枚板 1460×510~560×50㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

小さいけど主張しているイチョウ一枚板

板の中を小さなハブシ(葉節・針節)が点在しています。

耳のポツポツした突起がハブシの名残のように見えます。

オイルで渋い色上りになって、その中に

淡いイチョウの木目が動いています。

イチョウ一枚板　1000×360~500×24㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

高貴漂う高野山の杉一枚板

とても樹齢が高く緻密な年輪の高野山杉になります。

高樹齢な木の特徴でもある大きな節があり、

朽ちて補修されながらも主張しています。

オイルを塗ったことで赤身のグラデーションが効いて

シンボリックで存在感ある一枚板に仕上がりました。

すぎ一枚板【高樹齢】 2020×1090~1120×57㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

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